【本は人生のおやつだね】個人書店:汽水空港(世界に幅と揺らぎあれ)
本屋さんであるのに、考えた結果、店の名前に「空港」と名付けた本屋さんが鳥取にある。
行けば本を読みたくなるお店「汽水空港」。
競争社会以外の生き方模索して、
・異質な者同士が、出会える空間になるようにと。
・まだ見ぬ本と巡り合い、新たな自分へと、離陸できるようにと。
ふたつの願いを込めて、店主の森哲也さんは、「汽水空港」と名付けて、鳥取県の湯梨浜に個人書店「汽水空港」を立ち上げました。
その小さな本屋さんは、淡水と海水が混じり合う汽水池のほとりに立っています。
但し、こだわり抜いた約5千冊を所蔵するこの個人書店は、専業の仕事ではないそうです。
午前中は、田畑を耕し、作物を育てる作業に専念。
午後は、稼ぎの定まらない書店で過ごす。
この両者がそろって、初めて、理想の生き方に近づくことができるのだと、森さんは考えています。
そんな本屋さんであれば、旅の過程で、近隣にいらっしゃる機会があれば、立ち寄ってみては如何でしょうか。
運命の一冊に逢えるかも?
本好きさんも、そうでない方も、行ってみてほしい場所のひとつです(^^)
【参考記事(汽水空港関係)】
【参考記事(独立系書店関係)】
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