ばぁびぃDiary⭐︎39
2024.8.4
『ガッシャーン!』
台所から危ない音が…
オットがコーヒーの器具を
いつもの様に洗ってくれていました。
目がほとんど見えてないオットは
毎朝私がコーヒーを淹れた後の
器具の片付けをしてくれているのです。
美味しいコーヒーを淹れてくれたお礼にと
毎日その後片付けをしてくれていたのです。
それなのに私の第一声が
「どうしたの?何か割れた⁇」と
オットを心配するより器具の心配を
していました。
「欠けただけだよ。」とオットの声。
ドリッパーの周りが欠けていました。
「私の大切な物だから これからは私が洗うよ。サーバーはガラスだから割れたら大変!」
オットは見えないながらも
一生懸命洗ってくれていたのに
私の言葉は…😥
オットは笑いながら「はい、はい🙂↕️」と
応えてくれましたが、私は心の中で
『ゴメンナサイ…』とつぶやいていました。