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非日常で日常と同じ行動をとってしくじる人の話

年末年始は物流が滞りがちだ。アマゾンや楽天で何かを注文しようなら、田舎への配送はいつもより遅くなる。では、都内であれば大丈夫かといえば、都心をひた走るトラックや宅配の車両を見かける頻度は少なくなることから分かる通り、こちらも遅配が発生する。

物流が滞ることにより、普段のサービスが期待できず、個人レベルでは生活面でいろいろと不便となることが多くなる。例えば、

  • ゴミの回収がなかなか来ない

  • ナマモノを口にして食あたりになりやすい(キッチンカーや出店が超絶危険)

  • 病院が営業していない

  • 局所的に意外なところで渋滞が発生する

  • 店の営業時間が短い

上記の事態に至るにはいろいろ要因があるにせよ、その一つに物流が滞ることによって引き起こされ、モノやサービスの質が低下する。この中で特に気をつけるべきことは、病院と食中毒となろう。

通い慣れた病院はなかなか営業を開始せず、救急の外来へ行こうも、医療現場ではスタッフ不足で通常の治療は期待できない。この時期は無駄に怪我しないよう、気をつけるほかない。

また、食中毒はぜひとも避けたいところ。この時期のキッチンカーや出店は食品管理がいい加減で食べてはいけない。外食するのであれば、ナマモノを食すことはせず、冷凍品を温め食品を出すチェーン店ものか、個人営業の店なら必ず火が通った食事を口に通すようにしたい。

このような時期に限って、老人が喉に餅を詰まらせたとか、集団食中毒が発生したとのニュースを目にする。

人はなかなか通常運転から警戒モードに切り替えるのが難しいものと戒められる。



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