なぜ農業モヤモヤ記事を書くのか？そこに農業モヤモヤネタがあるからだ
そのまんまのタイトルですが、農業関連で、F1で不妊になるとか、ホタテパウダーで農薬が落ちる的普通なら引っかからないネタでも、本気で信じてしまっている人がいる。
農協に種と農薬をセットで買わされている。とか確かに業界にいないと真実かどうかわからない情報もあるだろう。
そんな誤った発信しているのはもしかしたら中学生かもしれないし、大人かもしれない。
そんなもの、放置しておけばいいなんて普通は思うだろう。
でも、やっぱり気になる。
間違った情報が広がって本来の価値を認識してもらえなかった悲しい。
自分やお世話になっている人の農産物が科学的根拠もなく噂話程度の軽い気持ちで人を不妊にしているとか、病気の原因になるとか言われて平気でいられる人がむしろいるのだろうか？
もしも本気でそう思うならしかるべきところに早急に訴え出て欲しいと、いつも思う。
以前noteを書く理由について話しをしたpodcastでも語っているけど、
おせっかいな義憤というところが大いにあるかもしれない。
書くことによって、言語化しないまでも同じように感じていた人に共感をしてもらったり、そもそも間違った情報を書いた人がより正しい情報に触れる機会になっている。
中には、誤った情報に固執したり、間違った情報はあくまでも人からの伝聞であって書いたり話したりした責任を感じていない人もいる。
自分も陥りがちな感覚だけど、「自分に都合の良い情報」だけを浴びていたいのかもしれない。
そうなったら…まぁ…しかたないか…
とりあえず、農家として、消費者として、note読者として伝えるべきことは伝えたので、それ以上は深い追いはしない。
「これが事実です！認めなさい！」とは言わないでおく。正義の暴走になってはいけない。
せめて自分にできる事はそのような発信をして、指摘しても知らんぷりをする方のサービスは使わないとか、記事にコメントでもいただいているように、こうやってnoteに書くことで違う意見にも触れてもらおうと思う。
（経験、知識、信じることを発信しても届かない人には届かないのだろうが…）
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