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第106回全国高校野球選手権大会 10日目

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本日は、第106回全国高校野球選手権大会10日目の4試合がありました。

本日から3回戦となり、勝ち上がった学校同士の熱戦が続きます。夏の甲子園も予定通り進めばあと1週間くらいで終了となります。


第3試合では、青森山田が5―0で石橋高校に勝ちました。センバツのときと同じベスト8進出となりました。

この試合では、青森山田の4番原田選手が初回2死二塁で先制2ランホームランを打ちました。バックスクリーン右のスタンドに届く非常に大きなホームランでした。

今大会は、新基準となる低反発バットの影響か1回戦のときはなかなか本塁打が出なかったのですが、この2・3日は本塁打が出てきております。

今回本塁打を打った原田選手は低反発バットでも打てるようウエートトレーニングをしっかり行なったとコメントしたそうですが、今回の新基準のバットでもしっかりとした打撃が出来れば十分ホームランを打てる…ということをこの2・3日の選手が証明している と感じます。

現場の声として低反発バットは「飛ばないというより芯が狭くなったイメージ」という声も出ているようで、今後来年・再来年とバットに対する傾向と対策がさらに進んでいくのではないか? と予想されます。





本日の試合では、プレーの中でとっさに判断する場面がありそこが試合の流れを作る・変えるシーンがありました。

野球は事前準備・確認をする時間が他のスポーツより多く取れる”間”のスポーツですが、いざプレーが動くと選手が瞬時に判断し動かなくてはいけない状況が多く発生します。
瞬時の判断を的確に行なうために、
        現在の状況を事前確認するクセ付けをする
        事前に野手間で確認の声掛けを行なう
        体が自然に反応するようにする
ことを、普段の練習から繰り返し訓練し身につけておくことがここ一番で成否を分ける… ことを改めて感じました。


瞬時の判断・行動を的確に行なうためのポイントは、工藤note高校の対策として私も考え方をまとめております。今大会の動向も踏まえ、さらにブラッシュアップしていきたいと考えております。 ↓


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工藤康博
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