#大河

またも○○ロス!?地獄のような脚本に阿鼻叫喚。メフィラス義村の無駄マッチョにも総ツッコミ。第21回「仏の眼差し」見どころ振り返り!【鎌倉殿の13人】
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第21回の感想です。 (※以下、ネタバレ注意) 「義経ロス」の哀しみも癒えぬうちに、なんだこれ地獄かよ、と思いましたね…… Twitterを覗くと、そりゃあもう『鎌倉殿』クラスタが阿鼻叫喚でしたよ。何って、まさかの義時(小栗旬)の妻、八重(新垣結衣)さんの死。 とは言え、前回の予告の段階でなんとなーく想像はできてた方もいたみたいですけど。そもそも、八重さんこと「八重姫」って、史実では入水自殺をされてるんですよね。 確かに大河でも、頼

頼朝、毒殺説!?んなわけあるかバカw政子へ義時へ、少年漫画ばりの世代交代劇に胸熱!第26回「悲しむ前に」見どころ振り返り!【鎌倉殿の13人】
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第26回の感想です。 前回の感想はこちら↓ (※以下、ネタバレ注意) 「頼朝の死」を、2週に渡って描くとは。「実は25回放送終了の時点で頼朝は死んでいなかった?と思う」とは前回のnoteでも書いていましたが、落馬から死までのストーリーまでもここまで濃密に描いてくれるとは、また衝撃でしたね。 そもそもこの『鎌倉殿の13人』には妙なジンクスがありまして。「徳を積むようなことをすると死期が近づく」みたいな描き方がされてきました。 上総介=

さらば畠山!『クローズZERO』ばりの武士の殴り合いに涙。息子の罠で時政帝国は崩壊へ。第35・36回見どころ振り返り!【鎌倉殿の13人】
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第35・36回の感想です。 前回の感想はこちら↓ (※以下、ネタバレ注意) なぜ畠山重忠は鎌倉と戦わねばならなかったのか。“武士の鑑”たる故の葛藤 いやぁ、今期の大河で一番泣いたかもしれません……今まで義経ロスもショックでしたし、景時ロスもそうでした。意外に、比企一族が滅びていくシーンも壮絶でしたし。せつがトウに斬殺されたシーンなんかも、2回目を見たときにはついウルッと来てしまったんですが。 畠山次郎重忠(中川大志)、“武士の鑑”と

実朝の言葉が和田氏滅亡の引き金に?小四郎はどこまで非情なのか。第41回「義盛、お前に罪はない」見どころ振り返り!【鎌倉殿の13人】
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第41回の感想です。 前回の感想はこちら↓ (※以下、ネタバレ注意) 史実と違って何が悪い!w大河の華に相応しい興奮の合戦シーンが展開 気付けば9月も10月も終わってまして、5週分もすっとばして『鎌倉殿』レビューをやっていきます。その間、「小四郎の父・時政の追放」、「小四郎の更なるブラック化」、そして「泉親衡なる謎の人物(ドラマ内では、その正体は源仲章)による義時暗殺計画」などいろいろなことが起きていました。 もうね、毎回毎回エグイ