どるたん(どるしゃあの歌担当)

80年代から、不思議なバレッツ~不思議軍と音楽活動をつづけ、現在はチェロのしゃあみんとのデュオ『どるたん+しゃあみん』で活動中。寺社仏閣城巡り、イタリアが好き。本と映画と音楽が好き。永遠の欅箱推し。どるしゃあWEB Site http://dorushar.com

どるたん(どるしゃあの歌担当)

80年代から、不思議なバレッツ~不思議軍と音楽活動をつづけ、現在はチェロのしゃあみんとのデュオ『どるたん+しゃあみん』で活動中。寺社仏閣城巡り、イタリアが好き。本と映画と音楽が好き。永遠の欅箱推し。どるしゃあWEB Site http://dorushar.com

マガジン

  • not music but music

    • 134本

    音楽を周辺から見てみよう。音楽にこだわり過ぎなくても良いかもしれない。音楽は好きだけど、時々嫌いになりそうになる。いや、もう少し音楽を広くしよう。そういう集合体を作りたくて、この集合があります。

  • 半径500mの日常

    ただ単に家の周りで撮った写真。カメラに内蔵のアートなんとかって効果を使っているので若干ドラマチックに見える日常写真です。

最近の記事

中学生の損得勘定

「私の中の音楽」No.006 時は1974年頃 私が中学生の時に買ったシングル盤のお話を ビートルズを本格的に聴き始めて、洋楽も聴くようになった時期、ハードロックも若干聴いていました。 HR方面の深みにははまらなかったのですが、有名所をぼちぼちと聴き始めた頃、このシングル盤に出会います。 Grand Funk Railroad 「孤独の叫び」33回転シングル盤(1969年発売) グランド・ファンク!(この時期はレイルロード付きのG.F.R.) 名前は知っていました。

    • IMAGINE

      「私の中の音楽」No.005 中2の時、ビートルズに(本格的に)興味を持つようになってから、まだビートルズのLPを数枚しか持っていない状況で、手を出してしまった、初めてのビートルズ関連ソロアルバムがジョンの『イマジン』 おかげでその後、なかなかビートルズをコンプリート出来なくなってしまったわけですが・・・ まあ、素晴らしいアルバムだと思います。 すごく聴きまくりました。 曲も詞も(声も演奏も)大好きです。 中2の時に感じた事は、例えば「兵隊にはなりたくない」という歌の詞

      • Spellbound

        「私の中の音楽」No.004 子供の頃から、音楽が大好きだった私。 中学時代にThe Beatlesに嵌ってからは、あれよあれよとRock系の音楽を聴きあさるようになるのですが、80年代辺りから「アコースティック系の音楽の方が好き」という事に気づきます。 振り返ってみると、Rock系の音楽の中でも、アコースティック楽器がメインで使われているような曲に、より惹かれていました。 結果、Rockを入口に、ブリティッシュ・トラッドやケルト音楽方面へと迷い込んで行ったのは必然の事

        • はじめてのCD

          「私の中の音楽」No.003 みなさん。 特にレコード世代のみなさん。 一番はじめに買ったCDはなんだったか憶えていますか? 私は、これでした。 これがですね、長い事行方不明になっていて、先日、PCのモニタを動かした際に、机と本棚の隙間から発見、救出されました。 「探すのをやめた時、見つかる事もよくある話」だという昔の人の格言を思い出しました。 これ一見『HOT RATS』に見えるでしょ? よく見て下さい! 『HOT RATS』じゃないんです。 って、FRANK

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        記事

          David Bowie With Me

          「私の中の音楽」No.002 David Bowieの歌があったから生きてこられた、というような気持ちが私にはあります。 特に10代の心の内側が荒んでいた時期に、David Bowieの歌がそばにいてくれたのは、本当に大きな救いでした。 そんなDavid Bowieに対する感謝の気持ちを歌った詞が私にはあります。 David Bowieの曲『Rock’n’ Roll With Me』の歌詞を勝手に意訳したものです。 Rock’n’ Rollという部分をDavid Bo

          古楽への扉を開いてくれた1枚のレコード

          「私の中の音楽」No.001 ここ数年の私は、毎朝(月曜~金曜)、NHK FMで放送される「古楽の楽しみ」を熱心に聴くような生活をしています。 古楽と呼ばれているような音楽が好きでたまりません。 そんな、古楽への扉を開いてくれた決定的な出来事。 それは1982年、『坂本龍一+ダンスリー/エンド・オブ・エイシア』と帯に書かれた一枚のLPレコードを買った事。 このレコードを聴いた事の無い人でも、当時、YMOのコーナーに並んでいた、レコードジャケットに見覚えがある人は多いの

          古楽への扉を開いてくれた1枚のレコード

          私の中の音楽

          「not music but music」への初投稿 はじめまして「どるたん」と申します。 1980年代前半から音楽活動をはじめ、曲を作ったり演奏したりしています。 現在進行形の音楽ユニットは、どるたん+しゃあみん(通称:どるしゃあ) http://dorushar.com/ 物心ついた時から、常に音楽が心の中に流れていました。 もしも音楽が無かったら、今の生き方とは随分違った生き方をしていたと思います。 そんな私の心を形成してくれた音楽の事。 もしくは私の心の中から

          再生

          『電気のダンス』どるたん

          2015.5.15 『第4回 渋谷幻野祭』 at 渋谷La.mamaより 『電気のダンス』 作詞:takahashi/Aitata 作曲:どるたん

          『電気のダンス』どるたん

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          『第4回 渋谷幻野祭』ご来場いただいた方、ありがとうございました。 当日の、出演者、セットリストなど写真入で不思議軍WEBサイトにまとめましたので、よろしければご覧になってください。 http://fushigigun.com

          『第4回 渋谷幻野祭』ご来場いただいた方、ありがとうございました。 当日の、出演者、セットリストなど写真入で不思議軍WEBサイトにまとめましたので、よろしければご覧になってください。 http://fushigigun.com

          APIA40 スケッチ

          寒い間、しばし冬眠していた不思議軍ですが、春の訪れと共に活動再開いたしました! 4月24日のAPIA40では、新曲スケッチのLIVE初披露、バンド編成でのエレアコ初使用など、初物におなじみの曲を散りばめ、なかなかに高評価のステージとなりました。 今回演奏した曲が全曲YouTubeにアップされましたので、お時間のある時にでも、観てやって下さい。 M1.『ボニーとクライドのバラード』(シーナ&ロケッツcover) M2.『電気のダンス』 M3.『スケッチ』(新曲) M4.

          イタリア

          今まで有料で公開していたイタリアの写真note。 なんとなく賞味期限を過ぎたようですので、無料公開にいたしました。 https://note.mu/hashtag/ITALIA?f=trend 今まで見る事が出来なかった人、この機会に観てやって下さい。 ぼくは、1990年代の後半に、イタリアのブレーシャという街で仕事をしていました。 その頃、過ごした場所に10数年ぶりに訪ねた時の写真です。 人生の転機となる良い旅でした。

          スケッチ(DEMO)

          すでに不思議軍WEBサイトでは公開済みですが、新曲『スケッチ』のデモテイクです。 メンバーに「こんな感じ」ってのを聴かせる目的で簡単に録音したものですが、よろしければ聴いて下さい。 『スケッチ』作詞、作曲:どるたん Audio Player 00:00Use Left/Right Arrow keys to advance one second, Up/Down arrows to advance ten seconds.00:00 Use Up/Down Arrow keys to increase or decrease volume. 雨が降っていた 人が溢れていた 子供が泣いていた 母親も泣いていた 東京タワーが見えていた 警察官がいた 手をつないでいた ひしめきあっていた 倒れている人がいた ヘリコプターが飛んでいた 立ち止まる人がいた 通り過ぎる人がいた  笑っている人がいた 目を背ける人がいた 炎に包まれる人がいた 怯える人がいた それを笑う人がいた 苦しむ人がいた それを笑う人がいた 国会議事堂が建っていた 風が吹いていた 埃が舞っていた ビラが飛んできた 足元にからまった 平和という文字が見えた カラスが鳴いていた 子供たちは怯えた 鳩が飛んでいた 子供たちは手を振った ビルの谷間から夕陽が見えていた 疲れ果てた人がいた わめき散らす人がいた 肩を落とす人がいた 天を仰ぐ人がいた 日比谷公園には花が咲いていた

          本日より告知解禁になりました

          という事で、noteでも宣伝させてください。 私が企画している『渋谷幻野祭』今年も開催いたします。 今年で4回目になりました! 2015年5月15日(金) 『第4回 渋谷幻野祭』 会場:渋谷La.mama 開場18:00/開演18:30 前売り3,000円/当日3,300円(ドリンク別) ・オープニングアクト どるたん(不思議軍) ・トークセッション テーマ『今、表現の自由が危ない!』仕切り:氏神一番 ・LIVE 出演 和久井光司(with 伴 慶充 perc.)/

          本日より告知解禁になりました

          あけましておめでとうございます 明日は新年一発目のLIVEです 渋谷La.mamaにて入場無料、3,000円で飲み放題、おでんお汁粉付という新年会スタイル! 出番も17:40からと早いので演奏後は客席で楽しむ予定 よろしければご来場の上お声がけ下さい 一緒に楽しみましょう!

          あけましておめでとうございます 明日は新年一発目のLIVEです 渋谷La.mamaにて入場無料、3,000円で飲み放題、おでんお汁粉付という新年会スタイル! 出番も17:40からと早いので演奏後は客席で楽しむ予定 よろしければご来場の上お声がけ下さい 一緒に楽しみましょう!

          Baby

          2014年、色々ありがとうございました! 感謝の気持ちを込めてソロアルバム音源をフリーダウンロードで1曲アップさせていただきます。 来年もよろしくお願いいたします。 良いお年を! (ちょっと早いか?) 『Baby』 作詞、作曲:どるたん ギター、ベース、キーボード、etc.:どるたん チェロ:しゃあみん(ex.マリア観音、母檸檬etc.) (歌詞) 何も知らない 何も聞かされてない だけどこのままでいいはずはない だって そうだろう? きっとこのままじゃ ダメだって事誰もが知ってる 空にも 海にも 見えない闇が広がっているぜ だからBaby 泣かないでBaby 消えないでBaby 海を見つめるBaby だからこの手を ずっと離さないで 君がいない世界は見たくない だっていつだって ずっと君の事 心の中で見守って来たんだ だからBaby 泣かないでBaby 消えないでBaby 明日はくるぜBaby 明日はくるぜBaby

          新年会のお誘い的LIVE告知

          いよいよ暮れも押し詰まってまいりました。  先日の新宿Soul KitchenでのLIVEで今年の音楽活動を全て終えた私ですが、来年の一発目がもうスグにやってきます。 1月4日、渋谷La.mama!  不思議軍の3人で出演いたします。 で、これLa.mamaからの案内によると。  入場無料!!!  飲食代3,000円で、飲み放題!  さらにおしるこ&おでんがつきます!  との事です。  まあ、3,000円、ちょっと高いな、と思うような金額ではありますが、飲み放題っ