講演は不完全燃焼(泣)
今日は私の講演の日😅
IJU大学最初の文芸学部の講演だとのこと
IJU大学とは移住してきた人に地元の文化を教える
という目的で創られた「大学」で
「誰もが先生、誰もが生徒」という市民が学ぶ「大学」
私のテーマは三朝で行われる大綱引きの起源を探るというもので
「性的豊穣儀礼としての大綱引きの一考察」ですが
これが大変😮
このような大綱引きは
沖縄県から秋田県まで全国各地で行われているが
それに通底しているのは縄文の蛇信仰ではないか
それは多産と大地の生命力を祈る祀りだったが
それが弥生以後の水稲耕作文化においては
稲作の水利共同体の水の循環を祈る祭りになった
のではないかというのが講演の主旨でしたが😮
70分という長丁場に
様々なエピソードを盛り込んでいたら
なんだか纏まりが悪くなり
流れがよく分からなくなってしまいました😮
司会は短大の社会学の先生で
コメンテーターは県立大学の民俗学の教授
質疑応答もあり
私はアマチュアの研究者で講演が終わった後はグッタリ😰
こんなに気力、知力を使い果たすとは思いませんでした
やはり素人には50分位が良いようです😰
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