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沢村ヒトミ40歳、14コ下の後輩に恋をした
こんにちは。今日は診察等もあって記事の更新がこの時間になりました。
今日も読み終えた作品を紹介します。
読んだ本の紹介
出版社 : 文藝春秋
発売日 : 2023/8/28
単行本 : 160ページ
この本を選んだ理由
以前から益田ミリさんの作品が好きで、目に付くと読むようにしていました。今回の作品は文藝春秋社からのメールで、発売前から知り、大人のラブストーリーということで、韓国ドラマを観るように興味津々でした。
あらすじ
同居している両親の老いを身近に感じながら、好きな人に会いに行くために、少しでも若く見えるワンピースを身にまとうヒトミさん。「沢村さん家のこんな毎日」の物語の後ろでヒトミさんのひさしぶりの恋は、走り出していた。恋でしか味わえない、この胸の高鳴りとともに…「ヒトミさんの恋」という描きおろし作品の中に「沢村さん家」シリーズの過去の回をちりばめて新しい一つの物語にする、という初のセルフリミックス・コミック!!
感想
考えてみれば、多くの世代において現代社会で結婚が全てでない人の方が多いように見受けます。だからアラフオーという年代の人が、一回りも下の人と付き合うことは不思議ではないです。
そんな世相をうまく描いた本作、ヒトミさんの恋の行方だけでなく、彼女たちの日常もまた納得できるものばかり。私の40代とはまた違った世界に、驚きあり、共通項ありと楽しく読ませてもらいました。
同世代はもちろん、私のように恋にはもう手の届かぬ年齢層にもきっと心が温まる益田ミリさんの作品は今回も外れていませんでした。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
昨日の本の紹介記事はこちら
#シニア #いなか暮らし #今日のつぶやき #益田ミリ #文藝春秋社 #読書感想文 #読書好きと繋がりたい #毎日note
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