高田郁「あきない世傳金と銀13巻大海篇」
読んだ本の紹介
出版社:角川春樹事務所
発売日:2022年8月9日
文庫本:368ページ
内容:物がさっぱり売れない享保期に、摂津の津門村に学者の子として生を受けた幸が齢九つで大坂天満にある呉服商「五鈴屋」に奉公へ、徐々に商いに心を惹かれ、「衣裳とは何か」「商いとは何か」、五鈴屋なりの答えを見出すシリーズ完結編。
この本を読んだ理由
ベストセラー「みをつくし料理帖」シリーズですっかり高田郁氏のファンになり、このシリーズは出るのを楽しみにして、読み続けました。
あらすじ
感想
物語の終わりは前回から少しづつ感じ取っていたとおりに結ばれていました。とにかく寂しいの一言です。
気になるのは幸の妹 結の行方。彼女なりの生き様も凄まじいと思っていたので、今後発刊されれる続編2篇に期待したいところです。
#シニア #いなか暮らし #つぶやき #高田郁 #ハルキ文庫 #読書感想文 #読書好きと繋がりたい #canva
いいなと思ったら応援しよう!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。