記憶の調べが奏でる、切なくも美しい旋律
こんにちは。こちら部屋はひんやりしているけれど、窓を開けるとモヤッと生暖かい空気が入り込む、不気味な天気模様です。
さて今日はやっと本の感想です。
読んだ本の紹介
出版社 : 中央公論新社
発売日 : 2021/9/22
文庫 : 384ページ
この本を読んだ理由
購入した吉田篤弘さんの電子書籍作品の一つです笑。
あらすじ
感想
本作は主人公がかつての自分と重なる二人組、ソラシドの物語に引き込まれていき、彼女たちの運命を辿って行くところに失われたものへの懐かしさと切なさが織り交ざります。
吉田篤弘さんの描写は繊細でありながら情感に満ちており、彼の言葉によって美しい旋律を感じることができます。主人公の過去と現在が交錯するなか、彼の心の中に宿る音楽と写真の魂が調和し、深い感動がありました。
本作は失われたものへの追憶や再発見の喜びをテーマにしています。また、音楽や写真の力が物語に与える影響にも注目です。ソラシドの存在が主人公の人生にどのような変化をもたらすのか、その謎めいた展開も魅力がありました。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにとってかけがえのない1日となりますように。
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