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悪いのはお天気ではなく、着ている服だ。

おはようございます。昨夜はなかなか眠れず、今朝はひどい頭痛ですが、
先般こちらでもお話した書籍をを読み終えたので、簡単ですけれど、ご紹介させていただきます。

読んだ本の紹介

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出版社:出版文化社
発売日:2022年1月11日
単行本:288ページ
内容:幸福度ランキング毎年上位の、北欧ノルウェーに長年通い続けているヴァイオリニスト山瀬理桜がノルウェーを多角的に紹介した初エッセイ集。

この本を読んだ理由

恥ずかしながら、著者山瀬理桜さんのお名前はTV番組プレゼントのコーナーで初めて知りました。著書のプレセントということと、北欧流「幸せ」のあり方という副題に惹かれました。

あらすじ

「なぜランキング上位なのか」「ノルウェー人の考える幸せとは?」「多様性とは?」などをテーマに、『ソフィーの世界』の作家ヨースタイン・ゴルデル氏をはじめ、ノルウェーの第一線で活躍する有識者17名にインタビュー取材を敢行。北欧の福祉・教育・平等・文化と、サステナブルなノルウェーの幸福の考え方、つかみ方を知り、これからの人生を豊かに、新しい時代をしなやかに生きるためのヒントが盛り沢山の一冊。

Amazon内容紹介抜粋

感想

ヴァイオリニストで、また、ノルウェーの民族楽器「ハルダンゲルヴァイオリン」の奏者である著者が、長年ノルウェーに通った経験から日本とノルウェーを見比べ、自身の経験も交えながら、日本人の良さも大切にしつつ、今後の日本人が心豊かに生きていく提言をしている著書です。

題名はノルウェーの有名な諺だそうで、「天気のせいにしたら、ノルウェーでは何もできない」という意味だそうです。更にノルウェーでは「できない言い訳を考えるより行動しよう」という精神が含まれているらしいのです。

国民性もありますが、幸福度が低いとされる日本人が、今後世界で活躍するためにもお互いを認める多様性、公平性を持つことが重要になってきていることは、この著書ならずとも多くの場面で言われるようになってきました。

幸せを感じるのは人それぞれ、まずは老若男女全てが行動すること、これが鍵のようです。

#シニア #いなか暮らし #つぶやき #毎日note更新 #山瀬理桜 #出版文化社 #読書感想文 #ノルウェー #ヴァイオリニスト #canva


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