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映画「Hand of God 神の手が触れた日」

連日北京オリンピック観戦で自身も盛り上がっています。
そんな中昨日の記事でも書いたように、米国アカデミー賞ノミネートが発表されたので、まだ観ていないNetflix作品を鑑賞することにしました。本日はその備忘録です。

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(Netflix)

1980年代。少年ファビエット・スキーザが暮らすナポリの街に、伝説のサッカー選手ディエゴ・マラドーナがやって来る。思わぬ出来事に喜ぶファビエットだったが、予想外の悲劇が彼を襲う。激動の時代の中で数奇な運命に導かれ、ファビエットはもがき苦しみながらも人々との交流を通して成長していく。(映画com解説より)

イタリアのパオロ・ソレンティーノの故郷ナポリを舞台にした自伝的作品。

前半の幸福感と一転して重苦しい後半部分の不思議な一体感と共に、一人の少年の成長していく過程を、運命と家族、スポーツと映画、愛と喪失の本質を追うことで丁寧に描かれていました。
女性の肉体や障がい者の表現に、違和感を感じることも否めませんが、大人の心に残る作品でした。

2021年・第78回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)主演のフィリッポ・スコッティがマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞しています。

原題:E stata la mano di Dio
制作:2021年 イタリア
上映時間:129分
Netflixで2021年12月15日から配信

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