
【ポカリスウェット in Winter】
冬はランニング後、家で水を飲むだけで済ませており、ランニング直後に自動販売機で飲み物を買うことはない。しかし夏は、家に着く前に給水したくなることもあり、走った後にポカリスウェットを飲むと格別に美味しいので、時々買っていた。
ところが、冬真っ盛りの先週、ランニング後に試しにポカリスウェットを飲んでみると、全く美味しく感じなかった。ポカリスウェットには多少カロリーがあるため、「せっかく走ったのに…」と損をした気分になってしまったのだ。
夏は走った後のポカリスウェットが「ご褒美」となり、それがランニングのモチベーションにもつながる。多少のカロリーは汗をたくさんかくので仕方ないと思えるし、水分を早く吸収するためにも適している。ただ、数年前に小さな尿管結石ができて以来、塩分の多い飲み物は控えたほうがいいと医師から言われているので、本当は水のほうが体には良いと分かっている。
それでも夏は「走った後はポカリスウェット」という習慣ができてしまっているのだろう。つらいことを続けるにはやはり「ご褒美」のような動機が必要だ。冬は寒く、そうした楽しみが少なくなる分、夏よりもモチベーションが下がりやすいのかもしれない。
そんなこんなで、自分への備忘録として「冬の外で飲むポカリスウェットは全く美味しくなかった」ということを、ここに書き留めておこうと思う。