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長文メールを2行で返すのは失礼に当たるのか。
土曜の朝、起きてメールをチェックすると、知り合いの先輩から仕事関連のメールが入っていました。
開いてみると、まあびっくり。
長文がずらりと並んでいました。
そして驚いたことに、必要な内容は最初の2行だけで、残りはほとんど読む必要のない内容でした。
どうしてメールがこんなに長文になってしまったのか、何度読んでもその経緯がわかりませんでした。
疑問と驚きを抱えながらも、私は
ご連絡ありがとうございました。
〇〇の件、承知しました。
とだけ入力し、あとは月曜日の朝に送信予約をして、またもう一眠りしました。
二度寝から目を覚ましてすぐ、私はこの行為が失礼に当たるかどうか気になってしまい、Googleで調べてみました。
すると、今は日本企業でメールの効率化が促進されており、簡素化することが求められていることがわかりました。
日本語教師である以上、今の日本企業のトレンドに則らなければなりません。
簡素化したメールを送ることが義務だと胸を張って、2行の返信を決心しました。
また、色々調べてみると面白くて、Gmailの親元であるGoogleの人は、メールをしないという記事を見つけました。
これを読んで、直接会って話したほうが早いといのはごもっともな意見だと思いました。
私も同じことを思いました。
重要なことだけ、直接会って伝えてほしい…と。
とはいえ、先輩が時間をかけてまで長文を書いてメールをしてくれたことには、敬意を払わなければなりません。
今度直接お会いした際には、御礼の言葉をお伝えするつもりです。
日本のメール文化って、難しいですね。
読んでくださりありがとうございました!