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「何を売る?いくらで売る?どこで売る?どうやって売る?」日本語で書くとめちゃくちゃ分かりやすい "4P”

教科書通りのマーケティング手法を紹介しています。今まで書いた内容は以下の通り。

  1. ビジネスを始めるにあたっての環境分析

  2. 自社の立ち位置と自社分析

  3. セグメンテーション(市場細分化)

  4. ターゲティング(市場の絞り込み)

  5. ポジショニング

簡単に紹介しようと思ったのですが、長い道のりでした。いままで、私の経営する会社と合コンに望む場合の2例だけでここまで来てしまいました。

基本のマーケティング手順最後のプロセスにたどり着きました。それは「4P」と呼ばれる段階です。4Pとは何かというと下記の英語の頭文字です

  • Product(プロダクト:製品)

  • Price(プライス:価格)

  • Place(プレイス:流通)

  • Promotion(プロモーション:販売促進)

これを読んでいる人は日本人多いと思います。なので4Pを日本語で書くとこうなります。

  • 何売る?(プロダクト:製品)

  • いくらで売る?(プライス:価格)

  • どこで売る?(プレイス:流通)

  • どうやって売る?(プロモーション:販売促進)

今までは調査やら分析でした。ここから一気にビジネスのフロントラインに出たと思いませんか?
実際プロモーションは販売促進ですので大手の会社ならタレントを起用したりなのでマーケティングの華やかな部分に見えるかもしれません。

そして実際そうです。マーケティングと聞けば、市場調査とプロモーションだと思っている方がほとんどだと思います。

次回から「4P」のそれぞれを説明していきます。


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