いつでも手放せるつもりで執着する
目標が高すぎたり、自分に厳しすぎたり、課題を提示し続け、それが成し遂げられなければ自分を叱り、次の日にまたやらなければと課題にとりかかる。
これがここ数年の僕が音楽に取り組む時の姿勢だった。
辛くても頑張ればいい結果を得られればいい。自分に課題をかすことで、どんどん自分を成長させる。自分には才能がないから、苦しい努力をし続ける事が1番の成長の近道だと思っていた。いつのまにか音楽でなく音苦になっていたのだ。
しかし、執着や高すぎる目標や、厳しさ故の自責の念は、逆に良い成長