実績というのは、はじめは誰も持っていないものです。我々日本人は海外では「外国人」自分もそうです。人の信頼を得るには、コツコツと地道に実績を積む必要があります。相手を無理強いして説得しようと思うのではなく、実績を少しずつ積み上げて信頼を得たほうがいいのです。信頼に国境はありません。

「圧倒的な努力」僕の好きな言葉のひとつ。ただの努力じゃダメ。圧倒的じゃないと。圧倒的な人は「いや〜、かなり頑張っているんですけどね〜」とは言わんだろうね〜。ビジネスでも趣味でも何でも、人より抜きん出てる人は無意識？に圧倒的な努力をしている。自分もまだまだ。

「理不尽が当たり前」という考え方を持てば予想外のことが起きても自分をうまく制御できます。正直、海外は日本より何十倍も面倒くさいことだらけ。でも、それで世界が回っているのだから素直に受け入れるしかないんですよね～。期待値を下げて「日本基準」をやめれば何かと楽に生きれると思います。

【混乱と英語】ここ数ヶ月間、オーストラリアの政策、法律改正、統計、金融情報などを鬼収集してます。ふと気づけば、英語力、語彙力、読解力、調査能力が伸びたな～と。自分、家族、ビジネス、みんな生き残るために必死。「やらざるを得ない環境の身を置く」あなたの火事場の馬鹿力が出てきます。

【成功の定義】人それぞれ違うと思います。豪邸に住む、高級車に乗る、年一海外旅行、エリート街道を突き進む、などなど。じゃあ、自分はどうなの？僕の成功の定義は「日々の生活の中でお金のことを考えなくてもよくなること」です。生活費を自動担保できる仕組みがあれば、質素な生活でも幸せですね。

【諦めない！】僕は英語や海外生活に限らず、八方塞がりで切り開く道などない状態に陥ったことが多々あります。ただ結果が出ているのは、やっぱり諦めなかったからだと思います。そんな経験から、明らかに天賦の才能を必要とするようなこと以外は、大抵は諦めない限りは必ず到達できると信じています。