毎日栄養-今流行りのよもぎってなに？-

こんにちは！
整体師/パーソナルトレーナーの牛窪逸人です。

皆さんはよもぎ蒸しって聞いたことありませんか？

最近、やたらとら街中で見るようになったものですが、そもそもよもぎの印象自体が薄く、名前だけ聞いてもピンとこない人が多いと思います。

今回はよもぎの栄養と効果について解説していきます！

よもぎの栄養と健康効果

よもぎ（Artemisia princeps）は、日本の伝統的なハーブで、栄養豊富で健康に役立つ植物として知られています。

よもぎには、ビタミンAやC、鉄分、カルシウム、食物繊維がたっぷり含まれており、免疫力を高めたり、骨を丈夫にしたり、腸内環境を整えたりするサポートをしてくれます。

さらに、よもぎには「ポリフェノール」や「フラボノイド」という成分が含まれており、これらは体の中で悪さをする活性酸素を抑える働きをします。

このおかげで、老化防止や生活習慣病の予防にも役立つと考えられています。

また、よもぎ特有の香り成分であるシネオールには、体を温めたり、炎症を抑えたりする効果が期待されており、冷え性や月経痛の緩和に良いとされています。

最近の研究では、よもぎの成分が胃の健康を守ることにも役立つと分かってきました。

例えば、胃炎や胃潰瘍の原因となるピロリ菌を抑える働きがあることが報告されています。

よもぎ茶やよもぎ餅、スムージーに加えるなど、日常の食事に簡単に取り入れられるのも魅力です。昔ながらの知恵と最新の研究が示すよもぎの力を、ぜひ毎日の健康づくりに活かしてみてください。

毎日1つ健康になるための栄養学知識をお届け、通勤、通学中にサクッと読めるnoteを作ってます。

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