香水と私💎
突然ですが、皆さんにとって、香水はどんなものですか?
気分を上げるもの、お洒落の1つ、エチケット、特別な時につけるもの等々。
実に様々な理由で香水を身にまとうのではないでしょうか?
今日は、日本における香水の歴史を考察し、わたしにとっての香水の位置づけを共有することで、香水についてちょっとだけ深掘りできたらいいなと思います。
最後にお気に入りの香水についても紹介します💐
日本における香水の歴史
日本に初めて香水が紹介されたのは江戸時代と言われています。*
当時、長崎のオランダ人によって日本にもたらされたのはバラの香り🌹がする「ローズウォーター」。
腐らないように塩化アンモニウム水が加えられ、フラスコに入れてコルクで蓋がされていたそうです。
そしてより本格的な香水は江戸末期の1854年2月にペリーがアメリカから横浜に来航した時の贈り物に含まれていたといいます。
当時、アメリカには香水を製造する会社は存在していなかったため、これらの香水はフランス製であったとされています。
このように、香水は外来製品ではあるものの、日本には香木や香道という文化が根付いていたため、明治時代の初期にはすでに一般に販売されていたそう。
時代や経済状況によって香りのトレンドがありそうですが、当時はローズ以外にどのような香りが好まれていたかも今度調査してみたいと思います💡
*参考
香水の歴史
私にとっての香水
思っていたよりも歴史のある香水ですが、私にとっての香水はズバリ「自分がなりたい”何者か”になる一助となるもの」です。
私は香水を10種類ほど持っているのですが、その日、自分がこうなりたいというイメージに近づけてくれそうなものを選んでつけています💎
「今日は大事なプレゼンがあるから”成功"を想起させる香り」
「パートナーとのデートの日は”最高に気分を上げてくれる”香り」
「リラックスしたいので”リラックス効果が高そうな”香り」
等々。。。
これらは私が勝手に決めているだけで、決してブランド側がこのようなマーケティングをしてきているわけではありません。
ただ、香水をつけるマイルールを持っておくことによって、その日、自分がなりたいイメージに近づくことができる。そんな気がするのです。
お気に入りの香水
私にとっての香水は自分がなりたい”何者か”になる一助となるもの」という話をしました。
ここからは、私のお気に入りの香水についていくつか紹介したいと思います💐 (順不同)
GIVENCY ランテルディ オーデパルファム
この香水、筆舌に尽くしがたい良い香りがするんです!!笑
甘いけど、甘すぎない。爽やかだけど、ただの柑橘系とは違う。つけた瞬間の香りが続く特徴です。
最近これのヘアミストがバズっていたような気がしますが、香水の方も香りが持続するのでおすすめです💯
CHANEL チャンス オー タンドゥル
こちらは言わずと知れた名香水。
今日でも多くの方が使っているのではないでしょうか。
こちらはかなりフローラルで華やかな香り。
かれこれ何本目?というくらい使っていますが、いまだに飽きの来ない好きな香りの1つです。
こちらはデートの時によく使います💛
TED BAKER ミッドナイトブルーム
こちらは香水ではないのですが、お気に入りのボディミストなので紹介させてください🐻🇬🇧
イギリスにいた時に薬局にあって、いい香りだったので購入したのですが、こちらは中に粒子状の細かいラメが入っていて、ボディにつけるときらきらするのです✨
よくクラブに行く前やムービーナイトの夜につけていました(全然見えないじゃん)
恐らく日本では販売していないのですが、もし見つけた方は是非使ってみてください。
以上、普段の日常をちょっとだけ格上げしてくれる香水への愛を語ってみました。
皆さんの好きな香水や使用シーンも教えてください^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?