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【まとめ】休職中にできる5つの復職準備

自己紹介

こんにちは。バナボ千尋です。
僕は社会人2年目に適応障害で休職し、3カ月で復職したサラリーマンです。
休職中はこの先の人生に対する漠然とした不安が常にありました。
復職が決まるとだいぶ心が楽になりました。
ですから、休職中は焦らず、ご自身のペースで復職に向けた準備を進めていきましょう。

僕自身のリアルな体験談は以下記事に書いていますので、気になる方は読んでみてください。

1.生活リズムを整える

■ 睡眠
規則正しい睡眠を心がけ、質の高い睡眠をとるようにしましょう。
朝散歩はオススメです。朝日光を浴びることで、セロトニンの分泌が促進されて夜にしっかり眠くなってくれます。

■ 食事
バランスの取れた食事を心がけ、栄養不足にならないように注意しましょう。

■ 運動
体力向上のため、軽い運動を習慣化しましょう。ウォーキングやヨガなど、無理のない範囲で行うことが大切です。
僕は週に2回ほどジムに通っていました。昼間は人が少ないので、のびのび運動ができます。

2.情報収集

■ 病気について
自分の病気について、より深く理解するようにしましょう。
僕は本で適応障害という病気について調べました。
自分が今どのような状態であるのか、客観的にとらえることが重要です。

■ 復職について
会社の制度や、復職に関する情報を集めましょう。
復職に関する情報は僕の過去記事を参考にすると良いでしょう。
復職までの流れや復職後の葛藤を赤裸々に書いていますので、読んでみてください。
復職後の自分をイメージしやすくなると思います。

■ サポート体制
周りの人に相談したり、専門機関を利用したりするなど、サポート体制を整えましょう。
復職、転職となると人事や部長、転職エージェントなどの協力が不可欠です。
そういった自分のキャリアを支える人はしっかり用意しておきましょう。

3. 目標設定

■ 短期目標
今すぐできる小さな目標を設定し、達成感を味わうことでモチベーションを維持しましょう。

■ 長期目標
復職後の目標を明確にすることで、モチベーションを高く保ちましょう。
目標は必ずしも業務的なものである必要はないでしょう。ライフスタイルのことや趣味のことでも何でも良いと思います。

4. 心のケア

■ リラックス
好きなことをしてリラックスしたり、自然に触れたりして、心を休ませましょう。
僕は休職中に瞑想を始めました。
心を落ち着かせ、集中力を高めることに効果的ですので、皆さんもトライしてみると良いでしょう。

■ 相談
悩んでいることがあれば、信頼できる人に相談したり、専門家にご相談したりしましょう。
家族、パートナー、友人、同僚など僕は休職中に多くの人と話をしました。
信頼できる人に話している中で、自分の考えが整理されることがあります。
自分ひとりで考えるのも悪くはありませんが、アウトプットすることをおすすめします。

5. 仕事の準備

■ 仕事内容の整理
自分の仕事内容を整理し、復職後にスムーズに仕事に取り組めるように準備しましょう。
僕は復職後の部署異動が決まったので、異動先の部長と打ち合わせをして現場の雰囲気を教えてもらいました。
復職後のイメージが少しでも具体的になると、心理的負担も軽くなりますのでおすすめできます。

■ スキルアップ
今のうちにスキルアップできる機会があれば、積極的に活用しましょう。
僕は休職中に簡単なIT資格の学習を進めました。
もちろん、最初は1時間と集中力を継続することができませんでしたが、徐々に集中力が長持ちするようになっていき、復職準備活動として有意義なものになりました。
また復職後に資格受験し、合格することで自分の自信にもなりました。

まとめ

休職中、つらい気持ちを抱えている方も多いと思います。
でも、焦らず、ご自身のペースで復職に向けた準備を進めていきましょう。この記事が、少しでもあなたの役に立てれば幸いです。

あなたの経験や考えを、ぜひコメント欄で教えてください。
他の読者の方のコメントも、参考になるかもしれません。
一緒に、より良い記事を作成していきましょう!


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