鍼灸治療でできること。。。。
蹴球鍼灸師のちえぶろぐvol.122
まずは、こちらをご覧ください。
ドーン‼️
今、何かと話題のWHOが認めている鍼灸治療の適応疾患だそうです…(他人事のような言い方ですいません)
これだけ見ると、鍼灸すげ〜って思いますよね?
実際、私も思います。
でも、これ全部に対応できる鍼灸師ってなかなかいないわけです。
というのも、私も鍼灸師(知っとるわっ)なのですが、上記の疾患で経験があるのは、神経系、運動器系、循環器系、呼吸器系、生殖・泌尿器系、眼科系疾患くらいなんです。(それぞれの〜系の中の一部の経験があるくらい。)
一番治療経験が多いのが運動器系になります。おそらく、ほとんどの鍼灸師がそうだと思います(調査したわけではありませんっ)
やった事があるからって良くなる人もいれば特に変わらないという人もいるわけで…。まだまだ修行が足りないってやつですね。前向きに捉えると伸び代ですw
で、どんな仕事でも得意不得意な分野、好き嫌いがあるように鍼灸師にもあります。
例えば、運動器系がものすごく得意な先生は鍼灸をスポーツの現場に生かします。
婦人科系が得意な先生は、不妊治療をメインに行います。(得意という表現が正しくないかもしれません…)
小児鍼灸を看板に掲げて開業されている先生もいらっしゃいますね。
皆さんの鍼灸へのイメージがどんなものなのかは分かりませんが、運動器系疾患(腰や膝が痛いとか)に対して鍼灸を行うというイメージが強いのではないでしょうか?(ですよね?)
でも、最近私が感じるのは運動器系以外でも鍼灸っていいんじゃないのって事。
鍼灸の学校で教わるのは運動器系以外の疾患ばかりなので今更?って言われそうですが…(^_^;)
と言うのも、鍼灸師の資格を取って約8年くらい、運動器系以外の疾患の治療経験が増えてきたんですよね。ある程度の結果も出るようになってきました。
やっと、鍼灸の真髄の入り口に立てた気がします。
まだまだ伸び代だらけと思っている私の運動器系以外で得意な疾患は、「冷え性、頻尿、頭痛、めまい」です。
あっ、魚の目も!
まだまだ、これだけですがお困りの方いらっしゃいましたらご相談ください。
ばんぶーでしたー