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2023読書メモ

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毎年どれだけ本を読んでるのか確認したいので分ける試み
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2023年6月の記事一覧

【a-153】贖罪 湊かなえ 著 読書メモ

【a-153】贖罪 湊かなえ 著 読書メモ

オーディブル。
なんと朗読が小池栄子さん。
歳重ねるほどかっこよく素敵になってるよね、この方。

湊かなえさんと言えば告白がめちゃくちゃ面白かった。原作面白くて、映画も更に面白かった作品。めちゃくちゃレア。松たか子さん素敵だった。

ただ、今回オーディブルなので、重厚な伏線とかに気付けなくて勿体無かったかも。
複数視点から過去の事件に迫り、現在に影響を与える。恩田陸さんのような感じがした。

しか

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【a-152】天竺熱風録 田中芳樹 著 読書メモ

【a-152】天竺熱風録 田中芳樹 著 読書メモ

オーディブル。

玄奘の話かと思ったら違った。
パミール高原超えてサマルカンドとかバーミヤンとか経由しかインドに行く経路、この頃は無いのかと思ってたけど、ヒマラヤ山脈越えるルートで向かうのか。凄い。
確かに昔、クレイジージャーニーで南のシルクロードってミャンマーあたりの麻薬のトライアングル地帯を通るルートで納豆文化があるってのを見てすごく面白かった記憶ある。成都通って、恐らく昔の大理国とか通ってチ

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【a-151】砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 桜庭一樹 著 読書メモ

【a-151】砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 桜庭一樹 著 読書メモ

オーディブル。
かつてゴシックという推理もののアニメを見た記憶があってそれ関連で聴いてみる。

全然推理ものじゃなかった。なんだろか、これは?というジャンル。
若干、ほんの若干、「あの花」っていう一世風靡したアニメにストーリー似てるかも?という感じ。

結局、頭おかしい男を音楽が少し良い感じってだけでチヤホヤしたのが諸悪の根源な事件。
なんか、人って音楽を神聖なものだと崇め過ぎじゃないですか?

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【a-150】テクノロジーの未来地図 週刊東洋経済

【a-150】テクノロジーの未来地図 週刊東洋経済

オーディブル。
2時間で情報集取できて良い感じ。
まぁまぁ、内容忘れたけど。

1年前くらいの情報のはずなのである程度常識になりつつあるものも多かった。
ブロックチェーンとかメタバースとか、実際どうなってくのかなぁ。
メタバースでアバター使ってって、特に何にも楽しくないなと思ってしまうので定着しなそう。
ブロックチェーンとか上手く機能していくと色々便利になりそうだけど。
マイナカードとか、生体認証

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【a-149】探偵は教室にいない 川澄浩平 著 読書メモ

【a-149】探偵は教室にいない 川澄浩平 著 読書メモ

オーディブル。
引きこもりの探偵の話。北海道が舞台。

中学生の日常系ミステリー。
主人公はバスケ部の女の子。身長高め。
幼馴染で久しぶりにあう探偵の引きこもり男子。甘い物好き。
坂木司さんの鳥居シリーズに似てるかな。探偵は精神的におかしな人物に設定されやすいんだな。

余市に行く話とか良いなと思った。
あえて真実を暴露しない選択とかもあって中々渋いストーリーだった。

【a-148】鬼の蔵 内藤了 著 読書メモ

【a-148】鬼の蔵 内藤了 著 読書メモ

オーディブル。

なんとなく気になって聴いた。
広告代理店の企画営業の女性が主役で、タヌキのようなクライアントに建設系のお仕事をもらいたい。
その際に片田舎の庄屋の子孫の屋敷を道の駅にするという話から、その敷地の土蔵に文化財が見つかったと。
それが呪いの蔵だった。
隠れ鬼をすると亡者が出てくる、そんな言い伝えにお約束の肝試し。
口減しのための生贄系。そんなんで呪いがあったら世界中で呪いが満ち溢れて

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スペキュラティヴ・デザイン アンソニー・ダン&フィオナ・レイビー 著 読書メモ

スペキュラティヴ・デザイン アンソニー・ダン&フィオナ・レイビー 著 読書メモ

身近や最近読んだ本で度々名が挙がるスペキュラティヴ・デザインとはなんぞや?と気になってたので読む。
東京でも在庫を置いてる本屋が少なくて現品見れなかったので念のため紙でAmazon注文した。

結論、Kindleで充分だった。ちょっと後悔。

スペキュラティヴ・デザインってとにかくたくさんの様々なステークホルダーを巻き込んで今の当たり前を今一度考えさせよう、対話を作ろうという試みと理解した。

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【a-147】アコギなのかリッパなのか 佐倉聖の事件簿 畠中めぐみ 著 読書メモ

【a-147】アコギなのかリッパなのか 佐倉聖の事件簿 畠中めぐみ 著 読書メモ

オーディブル。
しゃばけシリーズでお馴染みの作家さんの現代日常系ミステリー。

元大物政治家の若手育成団体の事務所アルバイトの聖が無理難題を解いていく話。

中々面白かったけど、あまり集中して聞かなかったのもあり(音小さい?なんか外で散歩しながらだと聞こえにくかった)、あまり印象に残ってないかも。

【a-146】死物語 下 西尾維新 著 読書メモ

【a-146】死物語 下 西尾維新 著 読書メモ

オーディブル。
オーディブルの聴き初め頃に固めて聴いてたシリーズもここまで来てる。
もう、アニメでかつて観た話からだいぶ先に進んでいて少しついていけてないけど、相変わらず面白い。
割と、声優の加藤さん、八九寺の声の人が多用されてるのは何かあるのかな?

撫子回。
なんとなくメインストリームのアララギ君周辺と、サブストリームの撫子という位置付けを感じる。ヒロインだった戦場ヶ原さんは出番少ないけどどう

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【a-145】死神と天使の円舞曲 知念実希人 著 読書メモ

【a-145】死神と天使の円舞曲 知念実希人 著 読書メモ

オーディブル。
この作家さん、Twitterで知った方が先だったのもあり、ちょっとだけ抵抗あったんだけど(別に発言に不信感があるとかではないが)、天久鷹央のシリーズも含めて非常に面白いのでまた色々手を出してみたいと心変わりしつつある。

犬と猫の姿で天使が地上の未練を浄化していくシリーズ。
シナリオ的には、まぁそうだよねという黒幕でそこまで意外性は無かったけど、1巻のホスピスの院長が最高の理解者に

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【a-144】黒猫の小夜曲 知念実希人 著 読書メモ

【a-144】黒猫の小夜曲 知念実希人 著 読書メモ

オーディブル。
続編。前のやつがかなり良かった。

1作目で登場してた外国かぶれの同僚が黒猫にされて犬と同じく人間界の未練を浄化させていく。

この作品は結構推理要素も多くて、面白かった。犯人は当たってたかな。

黒猫もまた、友達を失うのは悲しいけど、良い作品だった。

文化人類学入門 奥野克己 著 読書メモ

文化人類学入門 奥野克己 著 読書メモ

自分の視野を広げたいので読んでみる。
大学時代にデザインなんだけど文化人類学という研究室があって、そこの講義はフィールドワークに行くこともあって興味は前からあったけどよく分かってなかったので良い機会だった。

読んでいて狩猟採集民の公平な分配の仕組みが心に響いた。
よく、農耕定住が始まり、所有という概念が確立され、競争が生まれたと聞く。
仕事的にメンタル来てるタイミングに読んだのもあり、頭に思考が

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【a-143】優しい死神の飼い方 知念実希人 著 読書メモ

【a-143】優しい死神の飼い方 知念実希人 著 読書メモ

オーディブル。

結論、傑作。
めちゃくちゃ良かった。最後に鳥肌が立ってしまった。久しぶり。

緩和ケアのホスピスを舞台に自称死神が犬に変化させられて、未練を残して地縛霊化しそうな人々の過去の未練を断ち切らせる。
その中で色々な人の過去や因縁がつながり、現代の事件が発生。

ネタバレしたくないという気持ちが働くから何を記録しておこうか。。忘れたなら忘れたで2回目も新鮮に楽しめるし良い気もする。

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【a-142】未来の年表2 河合雅司 著 読書メモ

【a-142】未来の年表2 河合雅司 著 読書メモ

オーディブル。
前作の続き。

前作は世の中がどうなるかフォーカスで、今作はそんな世の中で個人はどうなるかというフォーカスだそう。

なんだか劇的に不安になる本だけど、説得力が凄い。ラブマシンでは日本の未来は世界が羨むとか言ってたけど、全くそんなことないよな〜。

根本的に仕事での激務というか、当たり前にひたすら残業して不安が頭に残り続けるライフスタイルを大きく転換しないといけないと思った。
ジリ

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