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またフェミニストが騒いでら。/158日目

こんばんは。

たまたま見かけた以下のニュース。

テニスプレーヤーで、世界ランキング4位の
ステファノス・チチパスが、何やらフェミニズムを批判する内容をTwitterに投稿し燃えているそうで。

以下チチパスの発言。

「僕の考えでは、誰もが他者と同じく平等であり、またそうであるべき。経歴、性別、宗教、民族、人種に関係なく。現代のフェミニズムは男女平等から、男性を蔑視しようとする怒りのカルトへと変貌している。これが公平と言えるのだろうか?」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a298484003ab0438d456dedf22fdb1e22d3d96c7

これを見た自分が思った感想は、
「まさしくその通りだね」です。

自分もチチパスの意見に完全に同意です。

唯一ちょっと良くないと思うのは、
「怒りのカルト」と例えたこと。

これは少し言い過ぎではあるが、チチパスの言っていること自体にはおおむね同意しています。

だいたい、以前から思っていたことがあるのでこの際言います。

「フェミニスト、些細なことで怒りすぎ。」

うん。女性を軽視する発言をして怒るのはまだ分かるんですが、最近は男性と女性を同列に考える発言をしても怒ってるよね。

さも、女性の方が立場は上であるかのように。

さもそれが当たり前であるかのように。

あのなぁ、言っておきますが、
女性が男性に優しくされること、
当たり前じゃないからな。

当たり前じゃないから、
毎回優しくされるたびに感謝するべきなんだよ。

それなのに、フェミニストはそれが当たり前のように振る舞い、感謝しなくなってるだろ?

フェミニスト。
フェミニズム。

こんな言葉が流行り出してから、
女性が男性に偉そうに振る舞うのが正当化されてきてる気がするよ。

フェミニズムの意味を辞書で調べたから貼っておく。フェミニストの皆さんよく見るように。

フェミニズムとは、性差別をなくし、性差別による不当な扱いや不利益を解消しようとする思想や運動のことである。フェミニズムはその歴史から女性権利向上・女性尊重の運動だと捉えられがちだが、男性嫌悪や女性だけを支持するものではなく、男女両方の平等な権利を訴える運動である。そのため、行動や発言に表れるあらゆる性差別から、社会や制度に根付いた構造的性差別まで、幅広い事象を対象とする。
https://ideasforgood.jp/glossary/feminism/

「女性権利向上・女性尊重の運動だと捉えられがちだが、男性嫌悪や女性だけを支持するものではなく、男女両方の平等な権利を訴える運動」

↑フェミニストの皆さん見てる??

フェミニズムは、
あくまでも男女平等を目指す運動なんだよ。

女性が男性より優位に立つことを目的とした運動じゃないんだよ。

これを踏まえた上でもう一回さっきのチチパスの発言を見てみよう。

「僕の考えでは、誰もが他者と同じく平等であり、またそうであるべき。経歴、性別、宗教、民族、人種に関係なく。現代のフェミニズムは男女平等から、男性を蔑視しようとする怒りのカルトへと変貌している。これが公平と言えるのだろうか?」

うん。何も間違っちゃいない。

これを批判してしまうところが、
まさしくフェミニストの敗北だろう。

だいたい小さなことで騒ぎすぎなんだよ。

だから自分はフェミニストとかフェミニズムとかいう言葉がめちゃくちゃ嫌いです。

こんな言葉無くなればいいと思っています。

もちろん、性差別はあってはならないですよ。

ただ、そんな運動がなくても、
俺は性差別をしないし、
周りにいる女性にはもちろんレディーファーストの精神を持っている。

もちろんそこには、女性側にも男性を敬う精神があるべきであり、無ければこれは成り立たない。

男女一人一人がそれを持っていれば問題ない話で、
強要されたり、それが当たり前!
とか言われるのは違うと思う。

"女性だから"という不当な扱いをなくすために、
男性が、"男性だから"という不当な扱いを受けてはならない。

これが俺の言いたいこと。

どちらも平等に。

フェミニストの皆さん、
それがフェミニズムだよね?

言いたいことはそれだけです。

共感、反対の意見、
共にコメント欄で待ってます。

それではまた明日。

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