大切なことを大切にすることがくれるエネルギー
こんにちは、ばいそんです。
今日は前回の続きで「大切なことが話ささる」場がなんでいいと思うのか語りたいと思います。
大切なことを話すのは戦場に身を晒すのと一緒
これまで私は大切だと思うことを話す必要はないと思ってきました。
大切なものほど壊されたくないから。
好き・大切なことを伝えるって自分の気持ちをむき出しにして、いろんなものからの攻撃の場に晒し出している状態なのだから。
でも私は最近大切なことを話せる場で力をもらったり、贈り合えたりするんだ、と気づきました。
大切なことを話していいんだと思った
NPO法人はるで働いていた頃のこと。
私は大切にしたいことを持っていました。
「子どもたちが自分らしく活き活きといられる場を作ること」
これを成し遂げるために某予備校を辞め、NPO法人はるに参画させてもらったので、勇気を持って、これを代表に伝えてみました。
そうするとなんでか何も咎められたり、条件をつけられたりすることなく、こう言ってもらいました。
おおー。いいんだ。大切にしていいんだ。
そう思いました。そして法人の他のスタッフにも打ち明けてみました。
そしたらその人も「いいね!ワクワクするね!一緒にやっていきたいな」と。ワクワクしてくれるんだ。
なんかじわじわと心が温かくなるような嬉しさがありました。
そして一緒にやりたいと言ってくれたのを信じ、大切にしたいことをより具体的に話して、支援をしたり、そのために話し合いをしたり。
その中で相手の大切にしたいことが聞こえてきて、自分もそれを応援したいと思って、大切にしたいことを大切にし合いながら、実現するためにたくさん工夫したり、試したり。
その関係性、つながりの中でチャレンジし、私は気づくとこれまでにないくらいに活き活きと、ワクワクしながら生きていました。
大切なことが話される場はパワフルに大切にすることへの実践に向かわせてくれる
この出来ごとを振り返ってみると、「大切なことが話される場」から生まれたつながりがもっと自分が大切にしたいと思っていいと思わせてくれて、大切にしたいことを大切にする実践に向かわせてくれるのだと気づきました。
大切にしたいことをみんなが大切にできるようなつながり。なんだかパワフルに大切にしていける。そしたら活き活きとしていられる。
もりのこえん上映会でもこんなつながりを見られると思っています。もっと活き活きとできる場が生まれると信じられる場にみんなに来てほしい。
大切だと思っていることを言葉にしなくてはならないわけではない。知らずのうちに大切な言葉が溢れ出てくる。そしてそれを大切にし合える。そんな場。そんなつながり。
ぜひみなさんいらしてくださると嬉しいです。いきたいけどいけない!!という方も何かこのストーリーを見て伝えたくなったことがあればコメントで教えてください。それもとーっても嬉しいことです。
興味があるよって方は以下のリンクからどうぞ。お待ちしております。
最後までご覧くださりありがとうございました。また次の投稿でお会いしましょう。
ばいそん
※NPO法人はるについては↓
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