完全通信制で野菜ソムリエをとってみた〜その4:ベジフル入門①
前回の投稿はこちらから
テストに向けて復習のつもりで各講座の要点をまとめていきたいと思います。
ベジフル入門
この講座は、
①野菜と果物について概要
②野菜の知識詳細
③果物の知識詳細
で構成されていました。
青果物の基礎知識を身につけ、ベジフルカルテの作成することがゴールです。
ベジフルカルテとは
情報を調べるだけではなく、レシピも書く必要があるため、スーパーで野菜を買ったり、自分でできるだけ育ててみて、その野菜について理解しようとしました。1品種につき1枚書くのが条件でしたが、凝り性の性格が出てきて、複数品種を1枚にまとめだしてしまったため、かなりまとめるのに時間がかかりました。
→完成したレシピはこのシリーズの最後に掲載します。
ベジフル入門①野菜と果物について概要のポイント
・野菜の流通が複雑化する過程で、生産者と生活者が分断され、野菜の情報が届きにくくなった。
・八百屋からスーパーへ販売方式が変わる過程で、野菜のプロが身近にいなくなった。
・野菜と果物に明確な定義の違いは無い。面白い定義としては「その生物にとって、野菜として食べている部分は本来食べられたくない時期のもの。果物は食べて欲しい時期のもの」
・野菜の「品質」には様々な階層がある。安全性や鮮度、機能性、嗜好性。また用途や保存性といった考え方がある。
・美味しさの構成要素は、五感で感じるものと、心理的、脳で感じるもの、環境からくるものがある。
メモ vol.45 おいしさのかくし味 特集の編集担当した記事
・野菜の基本的な性質を理解する分類方法としての「氏」「育ち」「ころ」「たて」
氏:分類・品種
育ち:作型、栽培地環境、栽培技術
ころ:収穫時期
たて:収穫〜出荷、輸送、保存〜陳列
(いつも混乱する分類方法↑)
所感
そうだよね〜という感じの内容でした。
何か自分の中で情報を蓄えるときに、カテゴライズの方法をもつことは結構重要だと感じていて、今回はその点について1つの考え方を学ぶことができたのかなと思います。
次回に続く!
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