結果を受け止め、責任をとる
今日は今までにない感覚に包まれています。
新人さんの指導で、新人さんを傷つけてしまったのではないかとひやひやしています。私は新卒の頃、仕事の人間関係が本当に嫌で嫌で死にそうでした。だからこそ、新人さんには傷つかずとりあえず仕事にきておくれと思うところがあるのです。
仕事の話です。詳細については控えますが、ざっとこんな感じ。
新人さんが三者の合意をうまくとれずに進めた案件があり、その綻びが一気に露呈し、今日リカバリーをかける事態となりました。
方々に謝罪が必要となり、謝罪のメールを添削することになったのですが、「私が先方の意向を把握できておらず、申し訳ありませんでした」というようなことを私が書き足したらば、「これは事実と違う」と。「私は聞き取っていました。」と新人さんが珍しく腑に落ちない様子。ん~確かに聞き取ってはいたけど、先方の合意を得てなかった。
この件、私は終始、新人さんを責めていたつもりはないし、今度から仕事のやり方を工夫して同じ事態が起こらないようにするしかないと思ったのですけど…どうにも、新人さんを否定しているように感じたかもしれないと、帰宅し大反省会が行われております。
感情的にならないやり方を身につける
仕事でうまくいかないことがあった時は・・・
事実や結果を受け止めて、
仕事を進める/戻る/やり方を変える/振り返る
しかないのに、
事実や経過を聞き取り、振り返り、方向性の確認をしているだけなのにただ「責められた」ように感じてしまう。よくある構図です。
私も最近までは人一倍繊細で、とにかく責められたような感覚になったものです。
仕事のやり方≠人間性
どうにも、ここが切り分けられず感情的になってしまう。
ん~難しい。
結果に左右されない生き方
私がアダルトチルドレン専門のカウンセラーから教えていただき、生きづらくなくなった考え方として、「結果に左右されない」ということがあります。
失敗しても成功してもただ受け止める。
成功したら嬉しいから余計にはしゃぐ。大いにはしゃげばいい。
失敗したら・・・ただ、振り返って、やり方を変えるだけなんです。重く受け止め過ぎない。その失敗も、長い人生では通過点ですから。
個々にあわせた、この観点のお話をセッションでお伝えさせていただいております。
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