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子どもの姿を見に行くこと

こんにちは。
東京都多摩地区を中心にベビーシッター、家族サポートをしているアサミです。

今日は長女(中学生)の学校公開へ行ってきました。

これを読んでくださるみなさん自身、そしてお子さんなどご家族は、学校行事に親が来ることを喜びましたか?

私自身の子どもの頃を振り返ると、親は仕事で忙しく、あまり参観や保護者会などという行事に来てもらったことは少なかったような記憶ですが、運動会や発表会などを見てもらうのはとても嬉しかったです。

自分が頑張っている姿を見てほしい
褒めてほしい
そんな幼心でしたね。

私は運動の結果はいまいちで、“1等”や“優勝”などの目に見える功績を残したことはないのですが(笑)
そんな中でも、親が見に来てくれるということは、自分に興味がある、とか、自分のことが好きである、とか、大切にされている、とか…そういう確認ができたのかもしれません。
我が家は当時の周りにはまだそう多くない、両親フルタイム勤務で、母親も19時くらいに帰ってくる生活でした。当時の幼い私は、平日に親と過ごす時間が短く寂しさも感じていたため、私に関する行事等に出席してくれるのが嬉しかったのだと思います。


さて、中学生の長女。
家では、
「1時間目は地理、あ〜、これ面白いから絶対来た方がいいよ!」
「国語は、あ〜…今日は発表かぁ。いつもの授業の時の先生を見てほしいんだけどなぁ〜」
「先生のね、ここと、こういうところが面白いんだよー!」
と先生の特徴まで教えてくれたり見てほしい授業のポイント?を事前に教えてくれて、いかにも来ることを楽しみにしている素振り。

今朝は早起きして、暑い中、最寄りの駅から25分くらい日傘差して歩いて…1時間目の終わり10分前に到着。

廊下側のいちばん後ろの席の娘。
見やすくていい位置にいてくれるのは助かりましたが…
私に気付いても、シレッと、相変わらずの塩対応(笑)


でも、きっと心の中は喜んでくれた…はず!
と信じて、母さんは直立不動の2時間くらい頑張って見ていましたよ、、、。

チラホラと他の保護者がたもいらして。
「見に来たら怒られちゃうな〜、来なくていいって言われてて(笑)」なんていう方もいましたが、子どもの本心はわからないものです。親が来るの本当に嫌!って子もいるでしょうが(私にもそんな時期ありました)、なんだかんだいいながらちょっとは嬉しい場合もあるのかな、なんて。
そう信じたいのです、私が(笑)

親としては、家とは違う姿の我が子の様子が見られて、新鮮で、不思議な気持ちになりますが…
なんというか、ある種の推し活しているみたいで、娘を見つけたり、掲示に娘の写真や作品が載っていたらうれしくなっちゃいます。
さすがに手を振ったり、アピールしたりはしませんよ…気持ちの中だけでです…。
そんな親バカな親なのですが、今日の授業のこともまた、家に帰ってからの共通の話題になるなと思って楽しみにしています。

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