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【仕事】9月のサポート記録
こんにちは。
やっと秋らしくなってきましたね。
外を歩くのが少しずつ心地良くなり、散歩をしたり、最近は毎週ジム通いを続けているベビーシッターのアサミです。
9月は久しぶりに会う子が何人かいたので、その成長ぶりに驚かされることが多かったです。自分の主張がはっきりと出てくる時期、表現の方法は様々で、それもまた子どもを観察する楽しみがあります。
目に見えて分かりやすい主張もあれば、心のうちで何か思っているけど表情や態度で表現したり、声、手足、指差し等体を使って相手に伝えようとしたり。思いはあっても伝えようとせず、伝えないことで主張しようと試みたり…。
コミュニケーションといえば、言葉(音声言語)でのやりとりと考えることは一般的ですが、音声言語を発しない我が子を育ててからよりコミュニケーションとは何か、と自問自答することが増えました。
そして、相手が何を伝えたがっているのかを汲み取る、察する力を磨こうと思うようになりました。
そしてまた本の紹介。
以前レビューを書いた“言語の本質”も書いてらっしゃる今井先生の本です。
まだ読んでいる途中なのですが、伝える側(自分)視点から伝えたいことと、相手視点(受け取り方)で発生しやすい認知のズレや問題点などを理論的に、私のような素人にもとても分かりやすく書いてくださっています。
伝え方の工夫について考えることができ、また、相手の言葉を受け取る時にもこれを意識するとコミュニケーションがより円滑になるのでは、と思っています。
本の要約を書いていらっしゃる方がいました。
私の日常は子どもと過ごすことが多いですが、子どもへ伝えるときも、子どもの思いを受け取るときも、
そもそも、一つの言葉を聞いて頭に思い浮かべることがみんな違うということ、受け取り方がら違うということ。
目に見えない物、聞こえない物も含め言葉を大事に扱いたいなと思います。
いつも思いますが、優しい世界でありますように。