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BABYBOOTH

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助産師×カメラマンによる産後ケア&ニューボーンフォトのサービス、BABYBOOTH。 こちらに関連する記事をまとめたノートです。
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#私の仕事

助産師は撮影現場で何を見ているか

おはようございます。 最近月一で蓄膿症に罹患するこの頃です。ああ、今月も、またきたね。 さて、撮影に助産師さんが同行して一体何をしているの?カメラマンだけじゃだめなの? ということなのですが、写真を撮るだけならばもちろんカメラマンだけでいいと思います。うん、たぶんいいんじゃないかな。 超絶赤ちゃんが大好きで、隙あらば抱っこしたいと願っているわたしですが、一方でその扱いに対しては恐怖心を持っています。 なんて言葉が最適かはわからないけど、たぶん恐怖心だな。 だって、新生児で

助産師さんは何をみているの?その2

こんにちは。 昨日はボディソープで頭を洗ってしまいました。 さて、ちょっと心配だなあという赤ちゃんやママに出会ったらどうするの、ということです。 まず、そもそも産後1ヶ月の間(1ヶ月検診までの間)というのは、「何かあったら産院へ」という時期です。なので、みなさんも産後1ヶ月の間に何かあったら産院へとりあえず電話してみてください。でも、「病院はいつも忙しそうやし気が引ける」とか「聞くほどのことかどうかわからない」という場合もあります。ほんとうはそんな遠慮いらないのやけれど、

誕生日が過去の日付になっているのはなぜ?

たまたまかもしれないが、最近予約フォームの入力に関して複数からコメントをもらった。弊サービスのフォームには「赤ちゃんの出生日」と「出産予定日」の2つの項目がある。 このプルダウンするデフォルトの数字が「2019年のまま」ですよ、ということだった。 これは、不備ではなくあえてまだ2019年を残している。 何故ならば、まだ2019年生まれの赤ちゃんの問い合わせがあるかもしれないからだ。 私たちは概ね生後3週間以内の赤ちゃんの元へ訪問している。ただし、修正月齢での予約も受け付けて

ママと赤ちゃんの心を満たす。そんなケアを目指して

今日は助産師さんのケアについて紹介します。 一緒に活動を行なっている助産師さんの言葉です。 ニューボーンフォトを撮りたい!と思ってサービス予約してくれた方のところに、もれなく助産師さんがついてくるという仕組みを作っているのにはわけがあります。そう、初めてのお産では産後どんな状態になるのかが想像できないのです。だから、助産師さんの必要性もわからなくて当然だと思います。 でも彼女たちが、どんなケアをしているのか、少し紹介します。 ママと赤ちゃんの心を満たすケア団地の助産師(小笠