井上麻衣

庭と子どもを愛でながら日々すごしています。/kobito inc. member &Founder ( https://kobito.co/ )/ BABYBOOTH代表 ( https://babybooth.jp/ )/アニメーション、写真、アート、ハンドクラフト、食

井上麻衣

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マガジン

  • 食べること

    食べもののこと、食べること。食いしん坊ばんざい!

  • BABYBOOTH

    助産師×カメラマンによる産後ケア&ニューボーンフォトのサービス、BABYBOOTH。 こちらに関連する記事をまとめたノートです。

最近の記事

味噌ツアー2023/無事終了しました

今年は2月の味噌修行から始まり、大分、兵庫県伊丹市・芦屋市、東京下北沢と4ヶ所を巡って味噌ワークショップを行いました。 結果総計123名の方々にお越しいただき、お味噌づくりと同時開催のスナック&バルにご参加いただきました。 振り返っての記録を残しておきたいと思います。 大分県中津市耶馬溪薪を使って火を起こし、鉄の大鍋で豆を煮る・米を蒸す。そんなお味噌を作っている味噌工房でお味噌づくりの体験をさせてもらってきました。1週間弱お世話になり、その間薪を取りにいき、火を起こし、豆を

    • 子どもと楽しめるお味噌作りのワークショップ開催します

      お味噌作りの季節です。 昨年に引き続き、お味噌作りのワークショップを開催いたします。 今年は会場数が大幅に増えまして、全国4カ所に! 小さな子どもと一緒に楽しむ私の開催するワークショップでは、小さな子供がいても楽しめる、黙々とこなしてしまいがちな台所仕事をワイワイたのしくやろう、そういった思いを込めて行っています。食育にもいいかも、子どもがいても参加できるかなイベントないかな?お味噌ってつくれるのかな?そんなあなたにピッタリです。 会場で知らないひと同士でも、隣の様子をみた

      • 新しく始めようと思う。「食」のこと

        私は台所仕事が好き。 好きすぎて、放っておくとずっと台所で何か作ったり食べたりしている私は、いつか食堂のおばちゃんみたいになりたいなあと思っていた。 人にご飯を作るのが好きなのだ。 私の作るものは毎日食べる素朴なものに加えて、実験に近いチャレンジジングなものだったりする。 ある素材にハマったらしばらくはずっとその素材での実験料理が続くので、時々家族からの苦情もくる。 そんな私の「いつか食堂を」の「いつか」ってぼんやりと50歳ぐらいかなあーと思っていたのだけれど、去年の末に「

        • 東京一軒家の庭で蕎麦は育つのか

          東京にある一軒家の庭で麦を育ててパンを焼く、という成功体験をした。 うん、あれは成功体験だったと思う。うまくいったと思えるためにはアウトプット(最終的な成果物)での満足感がとても重要なのだなと気がついた。 もちろん、アウトプットに至るまでの経緯があってこその満足感には違いない。 昨今プロセスが重要という話をあちこちで聞くし、さらにはプロセス自体が売り物になる時代。 それも最終的な成果物のクオリティが(どれもみんな)高いが故、差別化が難しくなってきたというところの流れだ。 じゃ

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        • 食べること
          6本
        • BABYBOOTH
          44本

        記事

          東京一軒家の庭で麦を育ててパンを作るまでの話

          宮崎駿作品には土が大事だよってメッセージがちょいちょい込められている。天空の城で「土から離れては生きられないのよ」と叫ぶシータ。秘密の地下室で毒を出さない腐海の植物を育て「汚れているのは土なんです」と静かに語るナウシカ。 我が家には庭がある。最初は荒れ放題だったところを手入れをして畑にし、実験と称して様々な農作物を育てている。今回は麦を育てた記録。 初めて穀物を種から育ててみて感じたことは土が大事ということ。 そして、当たり前すぎることだけど一粒の種からたくさんの種ができる

          東京一軒家の庭で麦を育ててパンを作るまでの話

          お弁当にはおにぎり二つと卵焼き

          今日は次男の遠足の日。 今年はあらゆる行事が中止になったので10月も終わりにして初めてお弁当を持って校外学習に行けることになった。 お弁当には卵焼きとミニトマトを入れてね、デザートも忘れないでね。 おにぎりは二つ。味は梅と塩。 おしぼりと水筒も忘れないようにリュックにいれなくちゃ。 前夜にはしおりを見ながら持ち物を一つずつ点検し、お兄ちゃんから借りたリュックに詰めていっていた。 次男が小学生になって私の朝の時間は随分と楽になった。 長男は勝手に起きて、勝手に朝ごはんを食

          お弁当にはおにぎり二つと卵焼き

          【写真を語ろう】出産から遺影まで。ライフイベント全てを残すという事。 GUEST: 植畑美喜(ラジオ#19)

          今回はBABYBOOTH関西のカメラマン・うえちゃんこと植畑美喜さんをゲストに迎えてのラジオです。 最初に出会った時から、遺影写真を撮りたいということを話していたうえちゃん。 なぜ遺影写真なのか、そして家族写真を撮る時の思いなどを語ってくれています! ※今回の配信は、撮影した写真を見ながらお話をする【写真を語ろう】シリーズ回です。 写真のスライドショーがついたYoutube版をご覧ください! — BABYBOOTH関西でも活躍中のカメラマン「うえちゃん」こと2 of sou

          【写真を語ろう】出産から遺影まで。ライフイベント全てを残すという事。 GUEST: 植畑美喜(ラジオ#19)

          【写真を語ろう】家族写真を残すということ。(ラジオ#18)

          我が家では毎年年末に年賀状用という名目で家族写真を撮っているのだが、それらを並べるとなかなかに壮観な家族の歴史絵巻が出来上がる。 ここまできたら(今、12年連続)もはや年中行事。今年も必ず撮ろうと思っている。 今回は家族写真について語っています。 ※今回の配信は、撮影した写真を見ながらお話をする【写真を語ろう】シリーズ回です。写真のスライドショーがついたYoutube版をご覧ください! — 家族写真撮ってますか?年に一度、毎年自身の家族写真を撮っているという麻衣さんと、出張

          【写真を語ろう】家族写真を残すということ。(ラジオ#18)

          【写真を語ろうシリーズ】大事な想いと共に写真を撮影するということ。(ラジオ#17)

          今回のラジオは動画付き!写真を語る回なので、写真がないと伝わりにくいよねということで新しい試みです! HPのギャラリーに掲載させていただいているお写真をみながらななえちゃんと一緒に語っています。 ※今回の配信は、撮影した写真を見ながらお話をする【写真を語ろう】シリーズ回です。写真のスライドショーがついたYoutube版をご覧ください! 赤ちゃんの誕生には、それぞれ違った物語があると思います。BABYBOOTHの撮影では、お客さまと対話をしながらご要望を汲み取り、他にはない

          【写真を語ろうシリーズ】大事な想いと共に写真を撮影するということ。(ラジオ#17)

          弟の撮影中にヘソを曲げてしまったお兄ちゃんとのお話(ラジオ#16)

          初めての育児はバタバタだけど、2人目が生まれるとまた違った大変さが。 新生児を久しぶりに抱いた時、それまで小さいと思っていた上の子がめちゃくちゃ大きくみえるもの。 ああ、こんなに大きくなったんだなと実感するのはまだ良しとして、その次にでてくるのが、もうお兄ちゃんになったんだから、って言葉。 言っちゃダメだとわかっていつつも、赤ちゃんじゃないんだからって思ってしまう。 どれぐらい年が離れているかにもよるけど、新しい家族を受け入れるのに上の子たちも必死でがんばっているんだなって

          弟の撮影中にヘソを曲げてしまったお兄ちゃんとのお話(ラジオ#16)

          今日は、学校に行きたくない気分

          今日は月曜日で、先週末の金曜に学校を休んだ長男が週末を経て、また今日も学校に行かないらしい。 2学期始まって、なかなか学校に行かなかったんだけど、ここ1〜2週間は学校に「行く」リズムになってた。 また調子が「行かない」リズムになっちゃったかな。 きっかけは些細なことで、金曜日に寝坊したこと。 その前の日までは張り切って家中の誰よりも早く起き、朝ごはんを食べ、着替えて、まだ寝てる私に向かって「いってくるよ」と告げて出て行っていた。(時々、家をでるのが早すぎて友達を30分も待つ

          今日は、学校に行きたくない気分

          ニューボーンフォトの撮影になぜ助産師さんが来るの? GUEST: BABYBOOTH助産師チーフ小山千里(ラジオ#15)

          撮影現場で一番に何を大事にしているのかというお話です。 これからの季節、保温、体調管理、お母さんの負担にならない気配り心配り。 それもこれも、撮影に夢中になるカメラマンの隣で助産師さんがしっかりと管理!厳しい目で安全をチェックしています。 そして、お母さんに楽しかったと思ってもらえたら最高やね、って話をしてます! ニューボーンフォトの撮影のとき、写真家とともに助産師さんも一緒に、赤ちゃんのいるご自宅を訪問するのがBABYBOOTHの特徴です。 今回は、助産師チーフの小山さ

          ニューボーンフォトの撮影になぜ助産師さんが来るの? GUEST: BABYBOOTH助産師チーフ小山千里(ラジオ#15)

          BABYBOOTHのはじまりのお話(ラジオ#14)

          私がニューボーンフォトを知ったのは、もう10年以上前。 だけど、新生児の赤ちゃんを扱うなんてとても怖くて無理だと思っていた。 今でも、いつも怖い。私はとっても怖がりなので助産師という最強のパートナーと一緒に訪問しています。 私ができないことを彼女たちがやってくれるおかげでここまでやってこれたし、本当に感謝している。自分ではできないことも、誰かと一緒ならできる。そんな、BABYBOOTHの始まりのお話をしています。 今回は私達の「BABYBOOTH」についてお話します!14回

          BABYBOOTHのはじまりのお話(ラジオ#14)

          おもてたんとちがう! 〈イヤイヤ期編〉(ラジオ#13)

          イヤイヤ期とはよういうたもんで、親はふりまわっされぱなし!とは思いますが、イヤイヤ言える子は本当に幸せなんやなあと思います。ママだけにイヤイヤが酷くなる七重ちゃんちのはるたん。きっとママがいっつも一生懸命にかまってあげてる証拠なんだろうなーって思いました。 イヤイヤ期の対策は、本当にいろんなところにたっくさん書いてます。 でもね、まあ、諦めていやいや言いながら床を這いずり回る我が子を前に呆然と立ち尽くしつつ空でも眺めてやり過ごしましょ。 他からなんて思われるか!とお思いでしょ

          おもてたんとちがう! 〈イヤイヤ期編〉(ラジオ#13)

          自分にフィットするかが大事!育児グッズの選び方(ラジオ#12)

          準備は大切。 仕事においては事前準備を抜かりなく済ませておくことで当日のパフォーマンスはほぼ決まるといっていいと思う。だがしかし!育児に関しては初めてのことだらけで準備のしようがない。 いや、情報があり過ぎてどれをえらばよいかわからぬままに準備をしなければならない状況に置かれるといった方がいいかもしれない。 あれがいい!これがいい!口コミが溢れまくってるこの頃ですが、一番大事なことって「自分にとってのベスト!」を探すこと。 マイベスト探しをしてきた2人が語ります。 育児中に使

          自分にフィットするかが大事!育児グッズの選び方(ラジオ#12)

          妊娠中の過ごし方。やっておいたほうがよいこと。(ラジオ#11)

          今回は妊娠中どうやってすごした?ってお話です。 「おもてたんとちがう・妊娠編」で妊娠中の話をしましたが、私は超健康な妊婦やったので比較的妊娠中も楽しめたような気がします。 でも妊娠中ずっと体調の悪い人とか、後期になって長期入院しなきゃいけない人なんかもいます。マタニティライフ全然楽しめなかったという声も聞くこと多いです。 育児もそうですが、妊娠もほんとに思い通りにならないことが多いので、あれもこれもしたかったけどできなかった、という後悔をなるべくしてほしくないなあと思います。

          妊娠中の過ごし方。やっておいたほうがよいこと。(ラジオ#11)