コロナは続くよどこまでもコラム(飲食人より)
大きな社会の転換期にいやが応にも我々は変化、適用を求められています。
今後社会とどんな風に関わってゆけば良いのか、その答えは誰にもわかりません。もはや情報リテラシーがどうこうという段階ではない気もしますが。
コロナ期中は【三体】の脱水状態のように活動を休止する、すなわち脱水モードに切り替えて、それらを行ったり来たりできるような社会システムこそ望ましいのではないか。そんなことを最近は考えています。
もちろん間接接触期と直接接触期では社会の需要も完全に切り替わっており、実店舗からテイクアウトへフルサービスからカスタマーサポートへといった具合に。
これだけ急速にデリバリー需要が高まると飲食業界に置いては商品(料理)よりも手段(物流)が不足します。現に東京渋谷などでは、需要過多でドライバーの圧倒的不足による。注文受付の休止などが相次いでいます。需要と供給の移行期間ということで徐々にそういったこともなくなるかとは思いますが。スムーズな切り替えとは到底言えません。
例えば、出向のような形で、こういった有事の際に物流関連(コミュニケーション関連の方がわかりやすいかな)に人的リソースを毎度交換しているようでは労働力の確保も難しい。
今後はどの飲食店もフードコートのように、あくまで商品を提供する店舗と飲食スペースを管理する部門とで分かれていくのではないかなーと思います。
大型スーパーのフードコートのように、コート自体はスーパーが管理し、店舗はそれぞれで自社の商品を管理する。そんな形もあるのではとふとおもいました。
全然まとまっていないので改めて描こうと思います。