退職しました
在籍期間1年未満の会社を退職しました
過去記事でもいくつか経緯は書かせてもらいましたが、外資系メーカーを退職した。
役員層に呼び出され以下のような言葉をかけられた。
「次の職場に行くギリギリまで働いてくれ」
→ 有休使えないじゃん
「何が不満なんだ、退職を決定する前に相談してくれればよかった」
→ 進言を聞いた試しあったか?
「給料倍出すから残ってほしい」
→ はじめから出せ
今更何を何を言い出すのか。
自分の性格とどこが一番合わなかったのか振り返ると大きく3点。
1.とにかく自社の利益優先という思想に辟易した
2.従業員は部品という会社思想
3.結果が出ないときの役員層からの直々の罵倒
そもそも職種からして自分にあってなかった(と思う)
内向型HSPの人間であると自他共認めている。
自分自身、地味で日陰な性格かというとそうでもなく、
単に自分から積極的に行かないけど相手方の思っている、欲していることを気にしすぎてしまう。
相手のことをあまり気にせずモノを言ってことを前に進めていく営業も多い。
大体の方が思っている営業はこのステレオタイプだと思う。
だが、自分の場合は、売り手側の期待値(自社)と買い手側の期待値(顧客)を考えて、考えてしまいすぎるが故に間に挟まれて苦労をする。
「これ言ったら、ココの点を指摘されて別の件にも波及するな」
「無理を通したら今後の案件に響くな」
2,3手先 将来を考えて時間を使ってしまう。
「100とってこい!」と息巻いている経営陣の言葉を受けても
「60取れるのが限界だろうな」という限界点がおおよそ見えてしまう。
そのため、はじめから100など提示せずに80,70をみせて60で終わりにさせてしまう。
結果はコンスタンスに出せるし、いきあたりばったりで突っ込んで大きな成果を出す会社にとってのトップセールスとはかけ離れたスタイルである。
そういた傭兵部隊のような働き方が自分にはあっていなかったのだと感じる。
最終日前日 会社の最後の悪あがき
最終日前日、上司から
「あと1週間来れない?」
甘ったれるな、人員を減らしたときあなたは何もしてくれなかった。
なので、相手を傷つけずに最大の譲歩は、
「荷物取りに最終日の翌日、荷物取りに会社には来ます。なんもなかったらそのまま帰ります」
あと一日あるんだなと思った途端、やる気が失せて荷物整理も中途半端になってしまった。
そういえば、退職案内のメール出し忘れた。
荷物を回収するときに送信逃げして帰ろう。