心地の良いルーティン作り
体調を崩した時によく思うのは、「ああ、色々崩れていたなあ」ということ。
元気な時には無理なくできていた日々のルーティンが少しずつ崩れていき、何となく疲れているのかな?なんて思ったが最後。瞬く間にだる重い体調不良状態に…
年齢を重ねてきて、病気ではなくても体調万全な日が意外と少ないということを感じるようになりました。(何かのエッセイで読んだことがあったのだけど本当にそうなってきた)
そして、元気な自分は自分で求めていかなくてはならないんだということを感じています。
「養生」や「セルフケア」といったテーマの本に自然と手を伸ばすようになり、取り入れられそうなものはすぐ試してみるようになりました。
できれば歯磨きをするような感覚で日常に取り込まれていくのが理想なのですが、これがなかなか難しい。
続けていたらきっともっと体調もいいんじゃないかしら?と思うのにさぼってしまう自分のずぼらさを嘆くばかりです。
折角タングスクレーパーを買ったのに、朝一の舌磨きをよくもまあ忘れること!(すると爽快で気持ちいいのですが、何故か寝ぼけ状態では忘れる)
最近日常に馴染みつつあるのはお灸です。
冷え性なので、三陰交というツボに貼るタイプのお灸を置いて、しばしぼんやり。お灸タイム結構気に入っています。
あまり増やしすぎて負担になっては本末転倒ですが、程よく心地よく暮らせるさじ加減を楽しみながら、日々新たなルーティン候補を物色しています。