音大卒ベンチャー人間の自己紹介 / azusa
azusa.Iです
特徴的な経歴を持つ自分のあゆみを簡単に紹介します
自己開示しすぎるとつまらないとも言いますが、さらけ出してみますので面白がっていただけたら嬉しいです
👩🏻🎓学生時代
吹奏楽人生の始まり
学区小学校にあった「吹奏楽団」に小学3年生で入団、ここから長い長い吹奏楽人生が始まる
入団前に聴きに行った演奏会で、(なぜか)「茶色の小瓶」を吹いているトランペットに惹かれて第一志望を提出
奇跡的に上手く吹けてトランペットに決定
オーディションにも受かり、小学4年生から東関東大会に出場
小学6年生、地元相模原の演奏会になぜか八王子の強豪高校が出演していて、良い意味でのカルチャーショックを受け、その学校に入ることを決める
小学校の卒業式も、その高校を意識した制服ファッションで出席
弱小吹奏楽部、中学校進学
小学校の強豪吹奏楽団出身者が多いはずなのに、県大会どまりの弱小校として戦い抜く3年間が始まる
”強い正義感を持った陰キャ"だったのでトランペットリーダーしかやっていなかった小学校時代、権限と役職は必要だと感じていたため部長に立候補
「部長に立候補します、なれないなら他の役職は何を当てていただいてもいいです」
とキメ台詞を顧問に言い放ち提出…
そんなエピソードはありつつも、顧問と仲間と自分と戦い続け成果も出ず3年間終了
夢の華の憧れの高校入学
ハイスクールミュージカルで憧れていた廊下ロッカー、憧れすぎて小学校の卒業式で意識したCOMME CA ISMの制服、9階建ての校舎、そして何よりマンキン笑顔で演奏をこなす強豪吹奏楽部
仮入部も歓迎コンサートも最前列で参戦
入部後早々にあったコンクールメンバーオーディションも1軍合格
ただ喜んだのも束の間、実力社会とは甘くないということを知る1年目
よく辞めなかったなと思いますが、強豪校エピソードはまたのちに公開可能な範囲でネタにしていきます
2年後期には幹部に就任、副部長として奮闘し、顔が5歳老けて卒業しました
音楽以外に学びたいことがないから音大へ
学びたい専攻じゃないのに大学行く方がお金の無駄、とか偉そうなことを言って音大へ
そういえば音大を視野に入れて音楽科があるという理由でも高校を選んでいる
結果的に今や日本1といわれるトランペット奏者に7年間学んでいました
法学部も全員弁護士にはならない論
今では贅沢とわかりますが(学費的に)、学びたいこと学んでいただけで、進路は別物として現実的に考えていました
大学二年生で地元のカフェから目黒区のスターバックスにアルバイトを切り替えたのも、8割就活のためでした
結果として人材事業の営業職への入社を決めます
👩🏻💼社会人
1社目ミドルベンチャーへ新卒入社
・人材、SaaS、広告、M&Aなどビジネスモデルが多岐に渡っていて、可能性が広いこと
・新卒への期待値が高く、実力主義であること
に惹かれて意思決定しました
実際に人材事業営業職をやりながら新卒採用にも携わったり、2年目でリーダーに就任したりと充実した日々でした
人にも恵まれましたし、入社して良かったです
2社目スタートアップに転職
ホワイトカラーの転職支援をしてエージェントスキルを高めたかったのが一番の理由
私一人だけ20代前半という大人な組織で、仕事も人生も大先輩のみなさんから日々学びながら奮闘しています
💭考えていること
特に1社目で過ごした2年間、詰める経験も凝縮していた分、大変さや辛さも凝縮していました
仕事に振り切ると腹を括っていたため、音楽から一歩離れて生きるのは13年ぶりでした
そんな中で感じたことは、「やっぱり音楽が好き」
それでもビジネスという側面では課題だらけの業界
音大卒のほとんどがフリーターになり、実家に住み、食っていけない業界をどうにかしないと、
音楽を学ぶ人、提供する人、利用する人が消滅してしまう
ビジネスに足を踏み込んだ音大卒の方は、みなさん同じことを言っています
それはよいとして、大事なのは各々が各々なりにバリューを発揮していくこと(それはダイレクトに音楽業界に貢献することだけではない)と考えます
私は私なりに、音楽業界に何かを与えられる人になりたいなと考えています
※と言いつつも、色々な可能性を追求しながら人生楽しみたいです
以上です!
意思決定の在り方や考え方について興味を持っていただくことが多いので、アウトプットという意味合いでもこういった形で残していこうと思います📚
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