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原点回帰:コーチの存在が必要な理由

こんにちは。森梓です。

少し期間があいてしまいました。
あえてお伝えすると、noteで何を更新したらよいのかわからなくなっていました。

今更ながらに
コーチらしい前向き発信なのか
さらなる自己開示なのか
何が正解なのか、正解ばかりを模索し続けていました。

わたしのコーチであり、師匠である一条佳代先生とのコーチングやネクストコーチングスクールの勉強会に参加して、改めて原点回帰してみようと思い、ようやくnoteを書き始められています。

要は、何だっていいんです。
コーチは自分自身が商品だから。
わたし自身の経験はすべてコンテンツになるんです。
コーチに限らず、どの商材でも言えることなのではないでしょうか。

先日の勉強会で

コーチングは無形商材と言われているが、その人自体が商品だから有形商材とも言える。

ネクストコーチングスクールの速習講座にて

目から鱗な捉え方でした。

前置きが長くなりましたが

コーチングのよさ、コーチの存在の必要性とは
時に尻を叩き、時に背中を押してくれる存在だから。
ただの励ましではなく、情熱に火を灯し続けられる燃料を焚べてくれるように再稼働させてくれる存在だから。

どちらかだけではなく両方を
私自身の現在や過去を前提とするのではなく
未来、潜在意識に働きかけて押してくれるから。

ここがミソです。

すべてがそういうわけですが
家族、友人、恋人、上司、同僚・・・近しい人ほど私の”現在”と向き合って、見てくれています。
だからこそ、未来の話(なりたい姿ややりたいこと、夢・・・等)をした時に、良い反応が返ってくることってそう多くないように思います。

いや、言い換えさせてください。
”自分にとって”良い反応が返ってこない、と言った方がいいかもしれません。
よくも悪くもブレーキをかけられているような。

あくまでわたしの体験談なのですが、
あなたの存在が自分(これは家族、友人等からの目線で)にとって遠い存在になることを無意識に恐れている。
自分にとって心地よいあなたでなくなってしまうことを恐れるあまり、素直に応援できない、言葉で表現できないこともありました。


その点コーチと私の関係は
私(クライアント)にとって、納得感ある豊かな人生を歩むことを望む関係性であり、そのためのセッション、問いを与えてくれる。
未来に目を向け、その潜在意識に問い掛けられるプロでもある。

コーチは
カーナビであり、羅針盤あり、ガソリンでもある。
だけど決して運転席には座らない。
ハンドルを握るのは、あくまで私自身にさせてくれる。

横で、そばで、近くにいるだけ。
でもとてつもなく大きい存在。

1人1コーチの実現を掲げている一条佳代先生に師事したいと思った理由は、私の中でこの思いが潜在的にあったからだなあと思います。

誰よりも心強く、あなたにとっての情熱を灯し続けられるコーチで在りたいと思っています。
そのために今一度必要な原点回帰でした。


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