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【感想】ドラマ『令和の三英傑!』上ノ巻/下ノ巻

三英傑という言葉がある、三英傑とは、戦国時代から江戸時代初期にかけての織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を指しています。
織田信長は、戦国時代の有力大名であり、天下統一を目指し、後に日本の歴史に多大な影響を与えた人物として知られていて、豊臣秀吉は、信長の死後にその後継者として、最終的に日本を再統一した人物として知られていて、小姓から天下人にまで上りつめた彼の人生もまた歴史に名を残した重要人物の一人であります。
徳川家康もまた、秀吉の没後に関ヶ原の戦いで勝利し、江戸幕府を開いて、徳川家の支配を確立した人物で有名です。
三人の英傑は、それぞれ異なる活動を行い、日本の歴史に名を残しましたが、時代は進み令和の時代へとやってきます。
物語の概要としまして、織田信長の末裔のよし乃と豊臣秀吉の末裔の藤吉がある日、運命的な出会いをして恋におちることになります。
だが、影にはホテルのオーナーである徳川家康の末裔の陰謀がありました。
ドタバタ痛快コメディと現代版ロミオとジュリェットが掛け合わさりとても面白い作品であり、誰もが楽しめる作品となっています。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康を含め、それぞれの子孫の人たちが、血筋をめぐって争うものではありますが、話がユーモアな作りになっているところが魅力であると感じました。
なんといっても名古屋愛に溢れた雰囲気の世界観であり、個性的なキャラクターたちも愛がある素敵な物語であり面白かったです。

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ゴロウ@読書垢/Noter
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