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【子育て】不登校と向き合うのが楽になる方法
「うちの子が学校に行きたくないって言い出した!」
そんな時、あなたなら、どう感じる?
「なんでうちの子だけ?」
「学校に行かなきゃ将来が心配…」
「私、何か間違えた?」
いろんな不安や焦りが浮かんで、胸がギュッとなるよね。
私も、そんな悩みを抱えた一人だった。
うちの末っ子ちゃん、学校に行かなくなって4年たちました。
最初のうちは、
「どうしてうちの子が…」って頭を抱えて、
「学校に行かないと将来どうなる?」
「他の子は通ってるのに、なんでうちの子だけ?」
「ダメな母親って思われてるんじゃ…」
そんな不安ばかりが頭に浮かんで、苦しかったんだよね。
あなたも、そんな悩み、抱えてない?
今日の記事では、子供が学校に行けないことで悩むあなたへ、
不安が少しだけ楽になって、
子供との関わり方のヒントになる内容をお届けします。
もし今、少しでも困っていたり、悩んでいたりするなら、
ぜひ最後まで読んでいってね♪
🍀「子供のために!」の大失敗🍀
ある日、「学校に行かせないと」って思った私は、
車で学校に連れて行こう!って決めた。
嫌がる末っ子ちゃんにはあの手この手で声をかけて
なんとか乗せて学校に向かい、駐車場まで到着するものの…
その瞬間!末っ子ちゃんが猛ダッシュで逃走!!
毎朝、この追いかけっこ。
そのせいで私は会社に遅刻しまくり、仕事もギリギリ…。
でも「これも全部、子供のためだ!」って必死だったんだ。
でもね、ある時ふと気づいたの。
私がやってたこと、実は全て『自分のため』だったんだって。
🍀親の価値観の押し付け🍀
実は「子供のため」っていう言葉の裏には、
私自身の不安や焦りが隠れてた。
「学校に行かせなきゃ!」っていう考えは、
親である私の価値観で、子供の視点ではまったくなかったんだよね。
親が「これが正しい」って思ってやることが、
子供にとっては有難迷惑だったりするし、
親の押し付けほど、しんどいものはないよね。
例えば、「学校に行かなきゃ困るのは子供だ!」
っていう考えが強すぎて、無理に行かせることで、
逆に子供に「自分の気持ちを分かってもらえてない」
って思わせちゃってたんだよね。
🍀不登校児を抱えるママが楽になるヒント🍀
~不登校の「悩み」を分けてみる~
不登校の「悩み」って、
親の悩みと子供の悩みが混ざっちゃってることが多い。
親:「学校に行かないと…」という焦りや不安
子供:「学校に行きたくない」という気持ち
これをごちゃ混ぜにしちゃうと、親は「子供のために」って頑張るけど、
子供は「分かってもらえない」って感じちゃう。
だから、親が何をやっても上手くいかない…なんてことも。
そこで、不登校と向き合う時は、
まず**「誰の悩みなのか」を分けて考える**ことが大事!
親の不安:「私がどう感じているのか?」
子供の気持ち:「子供が何を感じているのか?」
こうやって親が視点を変えると、
子供の目線に合わせて話ができるようになるよ。
🍀思春期は「親が教える時期」から「親がサポートする時期」🍀
思春期の子供たちは、大人への変化が始まる時期。
考え方や感情が複雑になるこの時期に大切なのは、
親が**「聞く姿勢」**を持つこと。
ある研究では、10歳前後から脳の可塑性が高まって、
親の関わり方が子供の自己肯定感やストレス対処能力に
大きな影響を与えることが分かってる。
脳の可塑性って、簡単に言うと 「脳が変化して成長する力」 のこと。
例えば、新しい経験や学びが、脳内で新しい「道」を作ったり、
「道」を太くしたりする。
思春期の脳はまさに工事中の道路みたいなものなんだよね。
この時期の親のサポートが「丈夫で使いやすい道」を作る
手助けになるってこと。
まとめ
不登校は親子で向き合う貴重なチャンス!
「誰の悩みなのか」を整理して、子供の目線で接することがカギ。
思春期は10歳からが9割!
この大事な時期に、親が焦らずサポート役に徹することで、
子供が自分らしく成長する土台を作れるよ😊