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自分が分かれば一人前

癖はなかなか直らぬものだ。そのくせ直すには、よほどの忍耐と努力と細微な苦心とを要する。自分で自分は分からぬがちのものであるから、よくよく公平無私

に省みて、自分の悪いくせを知って、これを少しずつ直すように心がけねばならぬ。

公平に自分自身が分かるようになったら一人まえである。

『信仰覚書』第六巻、出口日出麿著、自分が分かれば一人前

これまでのお示し


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