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【人生ノートMagazine】一心が神に通じぬ筈は奈い

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人生ノートの中から信仰とはなんなのか、神さまの世界について触れている部分をまとめてみました。
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2022年1月の記事一覧

【人生ノート 230ページ】 自分が近寄っただけ、神さまは近よられるのである。自分の想念から「神」が去っただけは、神さまから遠ざかってゆくのである。

想念につねに神を因果法則は神律である。努力しただけの効果である。自分が会得したよりほかに、糊でひっつけたりメッキしたりは、決して永久的になし得ることではない。 一日神さまは、祈りに応じて、上へ引きあげては下さるけれども、まだそれは真の会得の結果ではなくして、一時、応急手当として救いあげて下さったまでであるから、そこでその人が、神の慈悲に感泣して、 よく堪えしのび、修業をするならば、はじめてそこにおれる正しい資格を与えられるが、もし慢心が出て、自分はもう完全にここにおるだけ

【人生ノート 221ページ目】 主観はどこからやってくるのか。

主観は霊界に属す 人間心でいろいろと考えずに、万事素直に、周囲より自然に自分にせまって来ることをしていたらよいのだ。ところが、理智が邪魔をして、けしからぬとか、ワシをバカにしとるとか憤慨して、大抵の場合、悪く解釈して反抗的態度に出るからいけない。 なるほど、時には堪えられないとまで考えることもあろう。しかし、それは心の持ち方が間違っているからだ。どんな卑しいことをさせられる場合でも、人を相手とせず、神さまのご命令だと思い、その仕事をできるだけ興味づけ意義づけ、すなわち、霊