食事でサポート
うちはどちらもアレルギーや好みの違いがあるので食事には
できる範囲で気をつけています。
中2娘は小麦を中心に遅延型アレルギー。
息子は生ものが苦手かつ一部がアレルギー反応があり、
私自身も小麦と白米に反応し、境界型糖尿病予備軍。
主人は朝は決まって納豆ご飯と味噌汁。
中学受験組になったときに、こんなにも家族揃って食卓を囲む機会って減るのかと、想像していたよりも少なかったのは、記憶に新しい。
食は健康へのアプローチ。そして、楽しみ。
好きなものも気にしながら、体に負担にかけないもの。
そして、食べる時間帯によって、中心となるものを変える。
朝は割としっかりめ。いうならば、炭水化物もしっかり。パンよりご飯。粉末の材料より、粒となっている米。パンは材料に油も砂糖も入っている率も高いし、添加物も市販のものは入っていることも。
我が家は基本はホームベーカリーで作るパン。それでも、土日だけ。(娘は食べない)
塾のある日の夕食は自宅・塾弁共に、タンパク質中心。
お弁当ならお肉。自宅なら、魚。
野菜はサラダより、火の通ったもの。お浸しとか。汁物などで。
塾で勉強する時の食事は血糖値をあげて体に負担がかかる炭水化物はできるだけ控える。入れるなら、かぼちゃやサツマイモ。味付けに砂糖や味噌を使ったり、調理の途中で糖質は自然と採れているもの。
わざわざ摂らなくて大丈夫。
これは、私自身の10年前から境界型糖尿病対策として、糖質制限してきた経験と知恵。娘のアレルギー食の知識も使って。
受験生の親は代わりに勉強はできない。
でも、サポートはできる。そのサポートが欲の一つの食欲。
できることをタダするだけ。
私は作るのが料理を好きなので、むしろ子供たちにありがとうって言いたい。