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柔道整復師のいろいろ

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こちらは、私が柔道整復師として働いていて思うことや、大切にしたいことの記事をまとめたものになります。誰かの参考になれば幸いです。
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記事一覧

感度・特異度の話

みなさん。こんばんは。 本日は、理学所見を取る際に整形外科テストで疾患の洗い出しをするこ…

柔道整復師に必要な臨床推論・評価③

おはようございます。 本日は、柔道整復師において問診(医療面接)から疾患を予想するために…

柔道整復師の整形外科勤務について②

こんばんは。 本日は、柔道整復師の整形外科勤務についての記事第2弾です。 今回は、柔道整…

柔道整復師に必要な臨床推論・評価②

久しぶりに臨床推論と評価について記事(勝手な思いの丈)を書きたいと思います。 患者さんを…

柔道整復師に必要な臨床推論・評価①

おはようございます。 業務に追われて更新ができていなく、、、、(泣) 今日は柔道整復師に…

柔道整復師の整形外科勤務について

おはようございます。 柔道整復師(アスレティックトレーナー)として、臨床(医療現場)で活…

柔道整復師と理学療法士の教育における大きな違い

こんばんは。少し愚痴に聞こえてしまうようなお見苦しい記事かもしれませんが、お付き合いください。 今回は、柔道整復師・アスレティックトレーナーである私が感じる柔道整復師と理学療法士の教育形態の違いからくる現状の考えを文字にしていきたいと思います。 柔道整復師は、業務独占を持っている資格です。医師の指示のもとに『骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷』などの急性外傷の対応・治療を許可されています。 しかしながら、専門学校や大学で習った内容より、臨床に出ると対応するのは腰痛、肩痛などの