完璧を目指さない考え方
他人から褒められても素直に受け取れない方、
自分に自分でプレッシャーをかけてしんどい方、中にはいませんか？
もし苦しんでいるよという人がいたら是非読んで欲しいと思います。
自身を認められないのは〇〇〇イメージが高すぎるから
これは私が直接言われた言葉で、納得をとてもしました。
それは、”セルフイメージ”が高いことです。
セルフイメージとは、
私とは〇〇という人だという自分に対するイメージのことです。
これは恐らく、周りと比較された経験があり負けず嫌いな人、自分という人を認めてもらう経験が少なかった人に多い傾向だと私は感じています。。
（部活動でレギュラー争いがあったり、学校の勉強で常に順位を意識していた人、家庭環境が関連するかと思います。）
負けず嫌いの人が周りと比較され劣っていると感じると、
常に周りと意識し、自分は本当はもっとできる人間なんだと感じるようになります。
（あくまで主観的な意見です）
承認欲求の正体とは
今から書く2つのシチュエーションを脳内で思い描いてみてください。
あなたは、ピアノの発表会で演奏をしました。
半年近く毎日練習をし自身も満足するまで仕上げましたが、本番緊張をして自分の出来は30点でした。
演奏が終わってから見に来てくれた友達と合流し、皆はあなたを囲み
「本当によかったよ！」
「今日聞いた他の人の演奏の中でも一番感動した！」
と言ってくれました。
演奏が終わったあなたは素直に喜べますか？
私なら喜べません。
なぜなら、本番前の自分の方が残り70％の力も出し切り”満足できる演奏”ができるのだから。
”本当の承認欲求”は自分自身にあるんです。
だからこそ、自分の承認欲求をコントロールする必要があるんです。
自分の承認欲求を上手くコントロールするには？
➀自分自身に向き合うこと
”よそはよそ、うちはうち”と聞いたことある人が多いかと思います。
・まずは今の自分はどういう人間か
・自分の今の能力はどれくらいか
まずは自分と向き合うことを癖づけましょう。
私の近くで周りと比較する人は、
・自分のことを棚に上げて、人のせいにする
・口だけで行動を全くしない
といった傾向があるようにみえます。
そのような人を、自分は好きになりますか？
だからこそ自身に向き合い、今の自分を受け止めていきましょう。
② ➀ができると、自分に対するハードルを下げることができる
ハードルが高い人の傾向として、自身を理解できていないように思えます。
その為、➀ができると現在位置が理解できているので、目標（ハードル）設定がしやすくなります。
周りはあなたが思うほど、あなたに興味がありません。
だからこそ、➀②をすることで苦しめていた自分から解放させてあげてください。
自分への向き合い方が分からないときは？
家族や友人でない人に自分とはどういう人間か聞いてみましょう。
・なぜ家族や友人でない人がいいのか？
それは家族や友人はあなたに気を遣うからです。
誰だってあなたとの関係を壊したくありません。だから本心でないことを言う可能性もあります。
その為、自分が普段接することのない人に聞いてみましょう。
最後に
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