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ひみつのなっちゃん。

ある朝、新聞の映画紹介ページで「なっちゃん」ていう文字が目に止まってなんだろ??って記事を読んだら、思わず「なにこれ?!!😳」って💦

その映画、「なっちゃん」ていう新宿2丁目のオネエさんを巡る物語だったん、、

なっちゃん役はカンニング竹山さんなんだけど故人の設定で、なっちゃんの友達のドラッグクイーン3人がメインの話のようですね。

主演の滝藤賢一さんと、渡部秀さん、前野朋哉さんがその3人のドラッグクイーン役になってます。

なっちゃんていう名のオネエさんの話って言うだけでもドキッとしたけど、あらすじを読んだら自分自身のとあるエピソードを思い出して、、

オフィシャルサイトのあらすじでは、なっちゃんはオネエである事を家族にもカミングアウトしないまま亡くなったので、その証拠を隠滅しようと前述の3人がなっちゃんの自宅に乗り込むっていうストーリーらしくて、、

11年前、わたしは単身赴任で横浜に部屋を借りて住んでたんだけど、週末で自宅に戻ってる時に激しい頭痛が起こって検査したらそのまま入院することになって、、

横浜の部屋はスカートやらストッキングやらブラやら干してあったり、メイク道具がテーブルの上に置きっぱなしだったりの状態で放置することに😱

当時はまだ妻にも女装をカミングアウトしてなかったので、自分の病状よりそっちが気になってドキドキしちゃって💦

その後無事退院して、単身赴任も解消して自宅に戻してもらえる事になったんだけど、そうなると横浜の部屋を引き上げるために"引越し"の作業が発生しますよね。。

自分1人で出来るからって言っても、病み上がりの身体で何言ってるの!!って話になって、家族は手伝う気満々で大ピンチな事態に、、

それで当時横浜で仲良くしてもらってた、わたしのお姉さん分みたいな存在の女装家さんに困ってることを相談したら「わたしに任せといて!!」って言ってくれて、、

合鍵と住所と部屋の見取り図を送ったら、部屋に単身乗り込んで女装関係の荷物をきれいに引き上げてくれたん!!

服だけじゃなくてウィッグやメイク用品、バッグや靴やブーツとか、全部でダンボール3箱分くらいの荷物をしばらくの間預かってくれたんですよね💦

なんか、わたしもまだ「秘密のなっちゃん」だったその時のことをちょっと思い出しちゃったりして、、

当時のなつねぇ@横浜の自室(若い🤣)

ちなみに余談だけど、その節お世話になった姉さんは歌が大好きでシャンソンとか習っていた方で、その姉さんがカラオケスナックに誘って連れ出してくれたおかげでわたしも歌う事が大好きになったんですよね♪
ここ数年連絡取り合ってないけどお元気かなー??

そんなこんなで、なっちゃんていう名前とか女装とか前述のエピソードとか、なんか偶然が多すぎてすごく気になってしまった映画です。

地元の映画館でも2月下旬頃から上映されるみたいだから観に行きたいと思ってます♪

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