AzCha

Rocky Mountainの麓にある小さな田舎町より、自分なりの理想的なワーク&ライフのバランスを目指しつつ、子どもの学びやアウトドア、狩猟など、この地域ならではの暮らし、日本に居たときには想像もしていなかった体験、ライフスタイルを発信していきたいと思っています。

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Rocky Mountainの麓にある小さな田舎町より、自分なりの理想的なワーク&ライフのバランスを目指しつつ、子どもの学びやアウトドア、狩猟など、この地域ならではの暮らし、日本に居たときには想像もしていなかった体験、ライフスタイルを発信していきたいと思っています。

最近の記事

春の熊狩りの季節です、、、が。

    • ハンティング……偏見と現実

      11月といえばハンティング!本格的な狩りのシーズン到来です。カナダでは、時期や場所によって狩りの対象となる動物の種類、頭数、狩りの仕方・道具、狩の出来る時間の規制が色々とされています。タグと呼ばれる、狩るために必要な許可証の制限と管理が徹底されています。制限はネイティブ以外の人だけが対象で、ネイティブ以外の人にだけ狩りの報告義務が課されているので、完璧な数の把握からは程遠いのですが・・・。ネイティブの方にも狩りの報告義務くらいはあってもいいのではないかと思うのですが、なかなか

      • 夏キャンプ...思うようにはいかないものです。

        今年は春がほぼほぼ無く、夏に突入。暖かい時期が短かく、秋も1-2週間しかなかったので、あっという間に冬に突入してしまいました。もっと、沢山、キャンプ情報などを書こうかと思っていたのですが、ままならず。今年の覚書として、少しだけ残しておこうと思います。 カナダでも、COVID-19/コロナの影響で海外旅行や長距移動が困難になり、みんな地元での休暇に集中していました。カナダのアルバータ州で地元で楽しむ事といったらアウトドア!良くも悪くも、沢山の人が山に繰り出していました。 我

        • コロナとNew NormalとNew 差別

          コロナが世界中に広まり、カナダの各所でロックダウンが始まってから4カ月が過ぎました。徐々に、自粛解除が進められ、所々で、いつもの生活が垣間見れるようになってきました。 時間が経てば経つほど、研究が進み、コロナに関する情報が出てくるようになしましたが、対応として一個人が出来ることは「インフルエンザへの対策をもうちょっと厳しくした感じ」、と捉えています。 手洗い、うがいの徹底。3蜜を避ける。具合が悪かったら自宅待機。これだけ。個人的には出来ることをして、後は”生きる”しかない

          バンクーバー脱出して得たもの

          田舎へ移住して、この冬で4年。今日は、カナダの田舎暮らしメリット、デメリットを考えていきたいと思います。自分のための覚書です。数年ごとに見返していきたいと思っています。 とりあえず、何故、田舎暮らしを選んだかというと・・・ 1. 仕事場と家との往復だけをする生活から抜け出したかったから。都市部に住んでいると、色々とアメニティーがあって一見便利そう。でも、家賃高騰により、どんどん郊外へ追いやられていった我が家では、アメニティーを楽しむ機会すら皆無に。長い就労時間と通勤時間。

          バンクーバー脱出して得たもの

          コロナとベーシックインカム

          おはようございます。 コロナによる経済打撃、収入激減によって、なにやら、巷ではベーシックインカムについて話が出ているようですね。ベーシック・インカム(Basic Income,以下BI)について簡単に説明すると、最低限の生活を送るために必要とされる基本的(ベーシック)な所得(インカム)を現金給付の形で保障する制度。年齢、所得、資産、勤労の意志などに関係なく、国民なら誰でも毎月一律の給付金を受けられるのが特徴です。生活保護よりも広い受け皿かもしれません。給付金の額は国や自治体

          コロナとベーシックインカム

          Bear meat lasagna

          先日は、Potluck Partyに御呼ばれして、熊のお肉を使ったラザニアを作りました。去年、狩った熊の最後のお肉。大事に使わせてもらいました。 材料は以下の量で、アルミホイルの容器(22.90x16.50x7.00cm)で2つ分を作れました。 熊のひき肉(1kg)、チェダーチーズとモッツァレラチーズ(それぞれ1kg)、リコッタチーズ(750g)人参(5本)、セロリ(8本)、ラザニアヌードル(12枚)、マリナタソース(2瓶) 作り方はいたって簡単で、熊の肉をよ~く炒

          Bear meat lasagna

          リモートワーク、万歳。

          幸か不幸か、COVID-19による副作用が日々の生活に出てきている様です。 最近、よく日本国内でも海外でもWorking-at-home・リモートワークに関する記事をみます。リモートワーク歴5年なので、ようやくか、という思いもあるのですが、この世界中で起きているリモートワークへの動きは喜ばしいことだと思います。 オフィス用不動産や交通機関、近隣のオフィスの需要を見込んだビジネスは大打撃を受けるかもしれません。でも、延々とオフィス拡大を目指すビジネスモデルにも限度がある訳で

          リモートワーク、万歳。

          今週末は、のんびりと。

          子供の家庭学習も3か月目に入り、もうすぐ学年末です。提出物は全て提出し終わり、成績表は郵送で届けられるということなので、子供はリラックスモード。早めに夏休みがスタートした感じになっています。まだ、気軽に友達と遊ぶ事ができないのが残念ですが、課題から解放されて嬉しいそうです。 スローライフ・スローリビングというか、今週末は、のんびりとしました。 お隣さんがお庭に生えているRhubarbを譲ってくれたので、Rhubarb & Strawberryジャムを作ることにしました。ジ

          今週末は、のんびりと。

          自然は気まぐれ

          こんにちは。今週末も雷雨が酷く、キャンプ泊のチャンスを逃しました。 でも、天気が変わりやすいのが山、致し方ない。キャンプ泊は無理でしたが、嵐の合間にBackcountryへ出かける事にしました。 案の定、山道はぬかるんでいて、車がぬかるみにハマりそうになりましたが、どうにか脱出し目的地へ。 お昼を外で食べ、ハイキングへ。ハイキング中、色々な野生動物のいる印や高山植物を見つけました。ハイキング中に天気が回復することを願っていましたが、逆に、また嵐が来そうだったので急いで山

          自然は気まぐれ

          Lockdown 解除!!

          おはようございます。ようやく、Covid-19のLockdownも解除へ向けて動き出しました。州や市町村によって進み具合はまちまちですが、レストランや公園の開放が進んでいるのは大きな一歩です。3月中旬から2か月以上、外出を自粛していた為、皆、待ってましたとばかりに動き出しています。町内でも、キャンパートレーラーやボートの掃除をして、キャンプ場や湖に繰り出そうと準備する様子がよく見られる風景になってきました。州立公園などのキャンプ場は同州内のみの住民への開放ですが、元々、うちの

          Lockdown 解除!!

          はじめまして。Rocky Mountainの麓より。

          日本を発ち、早一回り。2016年真冬、今度はバンクーバーを脱出し、Rocky Mountainの逆側の麓にある人口6000人程の小さな町へ移住。日本人の全く居ない地域でリモートワークをしつつ、試行錯誤しながら、理想的なワーク&ライフのバランスを目指しています。子どもの学びやアウトドア、狩猟など、この地域ならではの暮らし、日本に居たときには想像もしていなかった体験について、日本の都心に基づいた生活とは全く異なるライフスタイルを発信していけたら、と思っています。また、自分のための

          はじめまして。Rocky Mountainの麓より。