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新潟・墓参り旅行に行ってきた記録④~キラキラ温泉と旅の終わり

おはようございます、OgAzです。昨日投稿するつもりが力尽きてしまったので土曜の朝から書いています。ようやく最終回です!

前回はこちら

道の駅で出会ったカニコーラと、クラゲ水族館と鮭博物館に行った話です。一番盛り上がったところ。

最終日の宿はキラ温泉!

村上市のサーモンパークを満喫したので、今日予約している旅館へ移動。関係ないけど、排水溝の蓋が鮭でした。市をあげてサーモン推しなのね。

鮭はきれいな水じゃないと困るもんね

この日予約した旅館は、「かくれ里・清流荘」というところ。温泉街ってかんじではなく周辺は普通の住宅、1日5組しか受け入れていないという小さなお宿です。

離れ「松乃苑」のお部屋

写真には写っていませんが、手前にも部屋があり、ベッドが2台置いてあります。バス・トイレは別、洗面所も広くて快適。建物はちょっと古くて年季が入っていますが、掃除も行き届いていてとても居心地が良かったです。

兄弟なかよくドラクエウォークを楽しむの図
(どこ行ってもやること同じやんけ!)

清流荘は、えちごせきかわ温泉郷にあります。荒川の左岸に位置する温泉地「雲母(きら)温泉」があります。古くゆかしい場所にはちょっとミスマッチなキラキラネームの温泉だなあと思ったのですが、昔からキラと読むみたいで、日本語の当て字文化って歴史が長いんだなあと思いました。

雲母とは
雲母(うんも)は、ケイ酸塩鉱物のグループ名。きらら、きらとも呼ばれる。特に電気関係の用途では、英語に由来するマイカの名前で呼ばれる。英語のmicaはラテン語でmicare(輝くの意)を由来とする。

Wikipediaより引用
本物の雲母(Wikipediaより)

雲母温泉のいわれ
荒川は、昔はあばれ川で、今から約300年ほど前は、今の高瀬温泉の北に本流が流れていて、今の川底は雲母(きら)の地だったそうです。
温泉の起源は、一説によると、その頃、雲母に総兵衛という人が住んでいて、朝日がのぼるころ、川辺のあし原から、鷹が飛び立つのを何げなく見ていました。
次の日も次の日も、同じ様子が続いたので、不思議に思い行ってみると、くぼみの中から湯が出ているのを見つけました。
それから、湯のまわりを掘り下げ、枠を組んで、湯治場を作りましたが、湯元は、しばしば洪水によって埋まり、直すのが大変だったそうです。
しかし、湯の面を高くするために、いろいろ工夫し、荒川に堰を作り、湯を引くことに成功しました。
この湯は、地名を取って「雲母の湯(きらのゆ)」と呼んでいましたが、鷹の導きで見つけたので、「高瀬の湯」とも言われるようになったそうです。

えちごせきかわ温泉郷旅館組合より引用

旅館の温泉は、小ぢんまりとしてのんびり浸かれるものでした。月岡温泉は入れなかったので、雲母温泉は堪能したい!ということで夜と朝2回入りました。

手前が男湯、奥が女湯

夕食は食事処に移動しての食事ですが、完全個室ということで。広々としたお部屋に案内されました。初日の居酒屋を彷彿とするようなすさまじい数の料理を出していただき、おなかがはちきれそうになりながら食べました。

「あけび」を初めて食べました(苦かった)
サーモンパークでエサやりをしたアイツが
新鮮なお刺身が美味しい
お米が真っ白!

この旅行では、食べ物で満腹になりすぎるので全然お酒を飲めていない気がします。酒好きなのに不甲斐ない・・・!でもお料理は本当に美味しかったです。海の幸山の幸どれも新鮮で、A4ランクの村上牛は分厚いのに超柔らかい!最近めっきり牛肉を食べられなくなった私にはなかなかな脂でしたが、上等なお肉のせいか胃もたれは起こしませんでした。さすがだ村上牛!

お部屋でのんびり、温泉でまったり過ごし、非常に贅沢な時間を過ごすことができました。外はあいにくの天気で特に風が強くてガタガタ言っていたのがちょっとだけ残念でしたね。日ごろの行いかね・・・。旅館のご主人も非常ににこやかな方で好感が持てました。次男「ちびた」がフロント前で売っていた2Kgの新米パックを購入したら、さらに1つおまけにプレゼントしてくれました。え、いいの!?出血大サービスすぎじゃない?

可愛いけどずっしり重い

チェックアウトも荷物を積んでいてバタバタしていて、しかも雨だったので、旅館の外観写真を撮り忘れましたわ・・・不覚。当たりの宿だったので、いつかまた行きたいなあ。全国旅行支援で人がたくさん訪れますように!

10/10|道の駅「加治川」で買い物

お昼ごろの新幹線で帰るので、それまでは新潟駅に戻りがてらの自由時間。途中、道の駅「加治川」があるので、最後のお土産探しがてら休憩しました。モダンな雰囲気でオシャレだなと思っていたら、今年の4月にリニューアルされていたみたいです。

道の駅加治川は、新潟県新発田市横岡にある国道7号の道の駅である。コンセプトは道の駅としては珍しい「ピクニック」。近隣の加治川地域では明治時代から「花見休み」と称し、近隣の大峰山で花見を楽しむことや、河川敷でフォークダンスをする習慣があったことにちなんでいる。 2022年4月23日にリニューアルオープンした。

Wikipediaより引用
ピクニックするんだってさ

お土産屋さんがあったので、ぶらぶらお買い物。野菜がどれも新鮮でおいしそうだったのですが、荷物になるから断念。かわりに越後棒茶と加治川そうめんを買いました。現地の地名が入ったお土産ってどうしてこんなに魅力的に感じてしまうのでしょうね(まんまと乗せられている)。

Added by @sekikawa_group Instagram post こんにちは👋😃セキカワカナモノスタッフMです🐻 セキカワカナモノでもお中元承りまっております🌟 本日は珍しいお中元のご紹介です☺️ 夏の涼しさを想像させる紅白そうめんと新商品七味ねぎ塩のセットです🎵 2,400円(税込)※送料別途 月潟産の桃お中元もオススメです🍑 3kg 3,150(税込) 5kg 5,000(税込) ※送料別途 どちらも7月30日までの締切となっております✨ どこで購入しようか迷われてる方はこの機会にぜひいかがでしょうか❔ ご注文お待ちしております😆 ++++++++++++++++++ セキカワカナモノの #LINE公式アカウント はじめました! お得なキャンペーン情報やクーポンをお届け致します! https://lin.ee/JDAw9sX リフォーム部門LINE公式アカウントはこちら▼ https://lin.ee/Z07BYld +++++++++++++++++ ●グループアカウント 【通販事業】 セキカワカナモノ楽天市場店 @sekikawakanamono_rt 【リフォーム事業】 MADOショップ関川お客様サービスステーション @madoshop_sekikawa 【食品販売】 セキカワプライベートブランド @sekikawa_pb2019 +++++++++++++++++ #新潟県#新潟#新発田市#新発田#セキカワカナモノ#お中元#加治川そうめん#そうめん#七味ねぎ塩#塩#ギフト#桃#月潟産桃#加治川さくらピクニック#紅白#夏 - Picuki.com Instagram post added by sekikawa_group こんにちは👋😃セキカワカナモノスタッフMです www.picuki.com

冷凍コーナーで「だったんそばジェラート」なるアイスを発見したので購入。

フォントがなんかこう、、、

「だったん」はモンゴルのことです。大学の時に司馬遼太郎さんの小説で読みました。面白いのでぜひご一読を。

食べてみたら、蕎麦感はあんまりなかったけどクリーミーで美味しかったです。これがこの旅最後のソウルフードになりました。サビシイ。

さらば新潟

新潟駅に到着し、レンタカーを返却。3日間お世話になったSIENTA、子どもたちが大きくなってきたので6人ではもう限界かな。次借りるならアルファードでお願いします。

ありがとうSIENTA

小雨が降る中ですが、新潟駅まで歩きます。

新潟駅も見納め

新潟駅に着いたら、「新潟市民歌」なるものを発見。すげえな。

昭和44年なのでなかなか歴史も古い

横浜市には横浜市歌というのがあるのですが、新潟にもあるんだなあという発見がありました。意外と市歌って各地にあるもんなんですかね。調べてみたら面白そう。

これは横浜あるあるだと思うのですが、横浜市歌は横浜生まれ・横浜育ちの人にとっては当たり前のものですが、外から来た人は「そんなのがあるの!?」ってなります。小学校や中学校の入学式で当たり前のように登場するので、知らない人は「なにそれ!」ってなるやつ。長男の入学式で聞いたときは本当にビックリしました。周りの人たち普通に歌っているから、知らない自分がおかしいのかと思ったものです。ちなみに横浜市の小学校に入学すると、音楽の授業で習うみたいです。

改札前の売店「ぽんしゅ館」で最後のお買い物。ここぞとばかりに夫は日本酒、私は梅酒を買いました。日本酒の飲み比べというのもできるらしく、時間があればやりたかったな。

長男と次男は荷物番

新幹線内で駅弁ランチ

買い物も終え、新幹線口に入場。今年は新幹線イヤー2022のキャンペーン中ということで、改札も特別ラッピングされていて可愛い。

E8系つばさ
E5系はやぶさ
E6系こまち
E7系かがやき

新幹線好きの子どもは大喜びだと思います。我が子たちはもうその時期は過ぎてしまいましたが、子どもたちに影響を受けて今もそこそこ新幹線好きな私は、テンション上がって大喜びでしたよ!(お前かい)

12時すぎの新幹線だったので、お昼ご飯は新幹線内で駅弁ランチ。そういえば今回の旅ではお寿司を全然食べなかったので、お寿司にしようと思ったものの、駅弁をいろいろ見ていたら結局・・・サーモン弁当を選択した私たちでした。思い出深いのよ、鮭が。

鮭いくら弁当(夫の)
雪だるま弁当(次男の)
車内販売でこしひかりジェラートを購入
新潟限定の野菜生活とビール(お弁当の残りをおつまみに)

夫が車内販売で「ほや」を購入していたのですが、これが何とも言えない食感でして・・・イカより柔らかくて歯ごたえがない感じ。夫が「もう二度と買わない」と言っていました。ホヤさんごめんなさい。

何だかんだ完食していてエライ

帰宅してからの出来事

今回は3泊4日という長丁場の旅だったので、長男が飼育しているシマドジョウにはお留守番フードで対応。カブトムシも飼っているのですが、時期的にそろそろお亡くなりだよねと話していたところ、帰宅してみたら弱りながらもギリギリ生きていました。帰宅早々長男号泣ですわ。めんどくさい・・・

待ッテタ・・・待ッテタヨ・・・

このカブトムシ、角が少し曲がって生えているせいなのか、コバエシートに絡まりまくって難儀なやつでした。毎日毎日同じことを繰り返してシュンとなっている姿は、なかなか面白かった。

思い出がたくさんあるとかで、死んだら標本にするのだそうです。まあ好きにしてくれやと・・・

お土産一式

結び|旅は楽しいな

終わってみるとあっという間だった旅行。準備も後片付けも大変なんだけど、やっぱり旅は楽しいなとしみじみ感じました。新しい発見があり、知らない文化に触れ、いろいろな刺激を受けられるのが旅行の醍醐味です。子どもたちがこれからあとどのくらい一緒に旅をしてくれるか分かりませんが、今のうちにたくさん思い出を作って、老後に「楽しかったね」と話せるようになりたいと思っています。noteは記録として残すのにとてもいいツールなので、また旅に出てこうやって思い出を振り返りながら記録していきたいです。長々とお付き合いいただきありがとうございました!

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旅行の日記って書いていて楽しい。意外と向いているのかも。


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