自分のために可愛さを纏う
今日は美容院に行っていて、
髪を切ってもらいながら感じたこと。
美容師さん、みんな可愛い服と可愛い靴で素敵だなぁ
まだ、今日は美容院へお出かけということで
私もお気に入りのスニーカーを履いたり
それなりに気を遣った服を着たりしてたけど。
でも、美容師さんにとって美容院って職場。
・・・私は出勤するとき、どうか。
デニムにTシャツ/トレーナーがほとんど。(さすがに商談の日はジャケットやオフィスカジュアルだけど)
靴は履きつぶしてしまいそうな安いスニーカー。
メイクも最低限。
9:30に出社して、20:00~22:00くらいに退勤の長時間労働を少しでも頑張れるように、楽な恰好をすることを優先している。
チームは全員男性(というかおじさん)なのでどう思うとかないだろうけど、それでも気を遣わない状況すぎるかなと思ってしまった。
ただ、意外と私はそれなりに気を遣っているのである。
美容院もお気に入りの美容師さんを指名で月1で通っているし、フェイシャルメインのエステにも月2で通っているし、ネイルも可愛いものにしている。
それなりにお金がかかるが、無駄なお金とは思わない。
自分が頑張る活力になるから
朝、髪が上手くまとまらないとテンションが上がらないし、
朝、メイクをする時に肌の調子が悪いと気持ちが落ちる。
じゃあ、平日、夜に予定がない時は、ピアス/スニーカー/服などなどに気合いが入らないのは何故なんだろう。
自分の目に入らないから
今のところの私の回答はこれ。
基本的に私の仕事はPCに文字を打つことで完結する。
自分の姿を見るなんてトイレに行くときくらい。会議の時もMeetで見るけど、出社してると会議室全体のカメラで見るから、話しながら見ることなんてほぼない。ずっとPCの前に座っているから、靴だってそんなに視界に入らない。
となると、自分の目に入るのはネイルのみ。
たしかに、私はすごく、ネイルには力を入れている。
社会人になってすぐの頃は自分でマニキュアを塗っていたし、ネイルサロンに通う時間をもったいなく感じて、今は通販でネイルチップを買っている。
仕事中はもちろん、
スマホを触る時間の長い通勤中にも
可愛い~~~!
となってテンションが上がる。自己肯定感が上がる。
自分でそこまで自覚していなかったけれど、思っていたより自分のパフォーマンスに影響を与えているのかもしれない。
美容には興味があるし、ルッキズムの現代に生きる私はしっかりその思想に染まってしまっている。でも、忙しさも言い訳にしながら、全部に気を遣うことは諦めてる。
そんな私も自分を肯定する上で、ネイルが大事な存在になってるなんて。
今の仕事の次のキャリアとして目標としている仕事はあるけれど、その前に、ギリギリな自分も支えてもらっている「ネイルに関わる仕事」をしてみるのもありかもしれない。
次の仕事の候補を考えるだけでもキラキラする思いは増えるし、何より、今の仕事に対する気持ちが少し軽くなる。
「辞めたってかまわないし、私は他にやりたいことがあるんだ」と。
美容院でふと思ったことから、アウトプットまでできるなんて嬉しい。
やっぱりnote、始めてみて良かった。
きっと今までも、そのまま行き場をなくしてしまった考え事、沢山あったんだろうなぁ。
自分を大事にしてあげる意味でもnoteを気楽に続けてみたい。
最後に今のネイルを。
とってもかわいい。