断れない私②
こんにちは。あざらしです。
毎日暑いので
自作アイスドリンクにはまっています。
アイスコーヒーに
凍らせたシャリシャリ牛乳をいれたり。
炭酸水にフルーツのアイスをドボンしたり。
安売りしてたのを冷凍してたミントをいれて
モヒートっぽくしたり。
めっちゃ幸せな気持ちになるのですが、
お腹冷えないよう飲みすぎ注意☆
(自戒…(笑))
さて、前回は、断れない私①として、
断るための前準備のお話をしました。
ここを飛び抜かすと
あまり効率が良くないと思うので
まだ未読のかたはぜひ。
そして、肝心の断り方になりますが…
段階として
(1)即決しない
(2)理由をつくる
(3)自分が抱えている業務を伝えて交渉する
としました。
(1)はまず、
とにかくすぐに『わかりました』と
引き受ける癖がついてないかな?と
いうことを考える必要があります。
もしあるなら、少しずつ
『ちょっと確認してからお返事してもいいですか?』
などの言葉で時間を稼ぐ練習をしてみてほしいです。
(これは反応を変えることなので、2~3日くらいじゃ変わらないと思いますが、諦めずに気長にやってみてくださいね…)
そして、待ってもらってる間に
前回書いたルール(断れない私①参照)に沿って
判断します。
できそうだと思ったら、引き受けます。
断る場合は(2)(3)にすすみます。
(2)は、自分の業務や予定が理由です。
ない場合でもその仕事が苦手だと伝えてもいいと思います。
プライベートに関してもなにかしら理由を作っておくと断りやすいです。
(私は『家に帰ってスケジュールを確認してお返事しますね』と(1)で時間を稼いだりもします。)
相手もダメ元かもしれないし、
誰でもいいのかもしれないのです。
自分のなかに重要なルールがあることを
忘れないようにしましょう。
それでもぐいぐい来る場合は(3)です。
自分がやってる業務を伝えて、
『頼まれたことができるのはその後になりますが、それでもいいですか?』と交渉します。
この時、自分が思っていたより長くかかることが
あるので時間は長めに伝えます。
それでもいいと言われるのであれば、
できる時間に焦らずできるので引き受けます。
ちなみに、これらを続けていくと、
頼むこと自体めんどくさがる人が出てきて、
頼まれる量が減るという嬉しい効果もあります。
あと私は、なれてきた頃、
勢いで仕事を押し付けられた際に
(2)を使って
『すみません。確認したらこの仕事があったので
むずかしいです。』と言って
仕事を返却したことも何度かあります。
(昔の私じゃ考えられない(笑))
もちろん、人を助けることは大切だし、
素敵なことなんですが。
自分が追い詰められているのなら、
それはやりすぎなのかもしれません。
私たちは人間なので
自分1人で、この世のすべての問題を
解決することはできないし、
すべての人を救えるわけではない。
やるならば、自分ができる範囲で。
そもそも
『あなたと仕事がしたい』と思っている人は、
最終的に疲弊したあなたを見て喜ぶでしょうか。
きっと全部をうまくやれなくても
長く一緒にいてくれることを
望んでくれると思います。
とはいえ、私も100%できるわけではないので
(それこそ心身の状態は波があるものなので…)
毎回毎回ドキドキしながら、対応しています。
人生の大半を占める仕事の中で
少しでも自分らしくいられるヒントに
なれば嬉しいなと思います。
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