東京路地紀行 45 南麻布
今回も南麻布の路地を訪れました。
その路地は短くて行き止まり。昭和時代の名残りのような木造家屋が数軒、長屋状に並んで建っています。
この路地の奥は柵に遮られてその先へは行けないようになっています。
数年前まではそこにはアパートが建ち、井戸ポンプもありましたが、その後建物は取り壊され、井戸も消え、更地になりました。
今頃は新しいマンションがたっているのでしょうかね。
2022年7月に撮影した上の写真(↑)では路地の奥は白いビニールシートみたいなものでふさがれています。2021年4月に訪れたときのもうひとつ前の写真では同じ場所にアルミ状の扉が設置されていました。
下の2枚は、2021年4月に訪れたときの路地の向こう側のアパートとそこの井戸ポンプです。
時代的には古いであろう木造家屋が残り、マンションのほうが先になくなるというのは意外ですが、楽しみを残してくれてありがとう🙏