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東京路地紀行 53 荒木町

遊廓写真家、紅子さんの個展に行ってきました。
場所は元花街の荒木町のアートスナック番狂せ。夜の荒木町、それも横丁路地に入ると雰囲気ありますね。
昼に夜に、春に夏に、さまざまなシチュエーションで荒木町には行っています(^-^;

会場の店舗の看板

スナックなので店内は狭いのですが、その壁に所狭しと写真が何点も展示されてます。そのどれもがきれい。色も鮮やかに出ているのですが、構図もいいのか、撮影者の思いが写真にものっているのか、廃墟でも生き生きして見えました。

特に分厚い写真集は素敵だったのですが、部数限定販売でもう売り切れでした。ほしかったなぁ📸

浅草吉原の角海老 大楼ですね

展示されているのはきれいな写真ばかりなのですが、ここに載せられなくて残念。是非観に行ってくださいと言っても会期は8/30まで…
紹介するのが遅くなってしまいました。


さて、会場のスナックを後にして、荒木町の路地横丁を少しウロウロ。
一緒に行った友人とどこで呑もうかと店探し。普段は歩くだけなので、呑み屋は意識したりしないで歩いているので、反対に呑むぞという時に困りますね(;'∀')(笑)
ここか、いやあっちか、とか言いながら歩き、見つけた焼き鳥店に入り、夜の蒸し暑さに汗を拭き拭きビールで喉を潤しました。

街灯を受けて輝く敷石もいいですね
ひらがなの店名がいいですね、はいってみたい
結局この路地の右手の店で落ち着きました

楽しく過ごせた時間でしたが、電車のあるうちに帰ります。

荒木町の入口から

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